ある意味ちゃんと引き足ができているということなのでペダリング的にはいいのですが、急坂などで外れて止まってしまうと自転車を引いて上る羽目になるのでよろしくありません。
それでもだましだまし使っていたら週に何回も外れる状態になり、こりゃまずいということで交換を検討。
替えのクリートは家にストックがあるのでクリートだけ交換すれば完了…のはずでした…。
が、虚仮の一念岩をも通すか、知らず知らずのうちにクリートが摩耗していていつの間にかネジとクリートが一体化してしまっていました😱
ネジ穴をガリガリほじくってみますが六角レンチがはまらず、数時間格闘した結果右足のシューズからは外せたんですが左足はびくともせず…。
左足の方が赤信号などで地面に接触する機会が多いからか、比べてみても明らかに左足の方(写真では向かって👉)が摩耗が進んでいます。
ネットで対応策を検索したり、潤滑オイルを接触部に垂らしてみたり、金属は冷やすと縮むと知って冷凍庫にシューズごと突っ込んでみたりと試しますが外れません。
インパクトドライバを買おうかなと思ったところで、この時間と手間をかける費用対効果を考えたらシューズごと買った方が早いのでは!?と考えました。
SPDシューズごと買い換える
靴はShimano SH-M065という廉価SPDモデルで安かった記憶があります。
メールボックスを検索してみると、2017年の7月にWiggleで59.95ドルで買っていました。
もう7年も経ってるのかと思いシューズに目を落としてみると、たしかに靴自体もヘタれていて替え時というかよくこれまで使ってきたなというレベルです。
新しいシューズを探してみますが、通勤用ということもあり以下の条件のSPDシューズだと選択肢が少なく、結局同じモデルを探すことに。
- スーツで歩いていても目立ちにくいように黒ベース
- オフィスビルでの着替え等々で何度も履き替えるので紐式ではなくベルクロ式
とはいえ、同モデルでも最近のインフレで高くなってるかもと不安になりながら調べてみると50~70ドルほどで売られていました。
結局送料含めて63.49ドルで買います。この価格であれば7年前と比べても納得です。
4日ほどでシューズが届きます。
あとはクランクブラザーズのSPDクリートを取り付けて完了。
これまで限界まで摩耗していたのが新品になったせいで、ペダルにはまりにくく、逆に一度はまると外れにくくなりましたが、まあ使っているうちに慣れていくのでこんなもんでしょう。
というかすり減った旧シューズの写真と比べるとよくここまで使い切ったなという感じで十分元は取れたと思います。
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