私がToo good to goに復帰した理由

一年ほど前に利用して以来ご無沙汰だったToo good to goですが使ってみました。

背景は最近の物価高と出社頻度の上昇…

たとえばこちらはインドカレーのテイクアウトですが税込みで20ドル(≒3000円)超えてきます。

座って食べる店ならチップ混みで30ドルほどすることを考えると、週4日だとしても一か月に320ドル~480ドルくらい昼食代で持っていかれることになります

ということでToo good to goを探しますが、基本的に売れ残りを夜に受け取るケースが多く、日中に受け取れる店は限られています。

その中で以前同じ系列店を利用したことのあるホテルのToo good to goへ。

ホテルの朝食サービスの売れ残りを捌いているので日中に受け取ることができます。

結構いっぱい入ってるなと思って覗いてみると、ベーグル3個(プレーンベーグル2、レーズンベーグル1)、クロワッサン5個、チョコレートデニッシュ4個が入っていて6.52ドルでした。


ミッドタウンのベーカリーで普通に買うと1個あたり3~4ドルするので激安といっていいレベルです。

こちらには日本の業務スーパーのようなバルク販売はCostcoやBJ'sといったホールセールセラーくらいで、「おつとめ品」のようなものが一般的に出回っていない※のでToo good to goのようなサービスは助かります。

※ちなみに以前調べたところによると、賞味期限切れや間近のものはセール品になるよりも貧困支援等のボランティア団体へ回されることが多いらしく、そういった社会支援のネットワークが整っているのはアメリカらしいですが、多少賞味期限切れても安く買いたい自分にとってはもっと出回って欲しいところです。

これだけ入っていると数食分にはなるので、Too good to goで済ませば元々の昼食代との差額で毎週子供にゲームを買ってあげてもおつりがくるくらいです。

ただ元々あまりものということもあって日持ちはしなさそうなので、食べきれずに捨てることにならないように注意が必要です。

何がどれだけ入ってるかわからないという仕組み上、そのあたりの調整が難しいなと思わされました。


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