ニュージャージーのバルーンフェスティバル

マウントワシントンの翌々週、ニュージャージーのバルーンフェスティバルへ。

まずはパラマス(という街)のガーデンステートプラザにあるGrand Lux Caféでブランチ。









レッドベルベッドのパンケーキに、



お目当てはこのフレンチトースト。



卵に漬ける日本のものと違い、卵と油で揚げる香港のものとも違い、外はサクッ、中はしっとりのシュー生地のようなフレンチトーストで絶品である。



ここはニュージャージーでも有名なモールで、シネマコンプレックスも併設されている。



ランチ後、まだ時間があったのでモールをぶらぶら。



アップルストアならぬマイクロソフトストア。



シンプルな店舗デザインといい、マイクロソフトもどんどんアップル化していく感が・・・。



XBOX ONEのデモ機。



KinectもXBOX ONEでは標準装備らしい。



しばらくゆっくりしたあと、バルーンフェスティバルの会場へ。

ちなみにバルーンフェスティバルの会場へ入るだけでチケット代金がかかり、さらにバルーンに乗るには300ドルくらい払わないといけないらしい。

たかがバルーンのためになんて大袈裟な、バルーンを見て何が楽しいのやら・・・と最初は思っていた。

が、予想以上にすごい人混み。

車が数百台も並んでいて、とてもではないが会場の駐車場を待ってはいられない。

臨時のシャトルバスが付近の学校から発着しているというのでそこまで移動。



シャトルバスという名のスクールバスに乗って現地に向かう。



あとでわかったのだが、この町の名はリーディングトン(英語発音だと最初にアクセントがきて「レディングトン」に近い)。

今年3月に何度かタイムトライアルレースの会場となった場所で、今回車で通った道の中には、当時タイムトライアルで走っていたコースと被っていた。

会場になっているのは飛行場。





到着してスクールバスから降りる。



会場に入るとこれまた人混みとスポンサーブースの嵐。



有料の会場だけあってか、サンプル提供も多く、エナジードリンクだけで何ブースも軒を連ねている。





ジュースやアイスティーもあって全部試しているとお腹がタプタプになりそう。







ポニーの乗馬もできる。



簡易遊園地みたいになっていてお祭り騒ぎ(って本当のお祭りなのだが)。



お子様向けの飛び込みショーも。



その後いろんなブースに顔を出していく。







そしてなんと「ブレア」ブースを見つける。



自分がまだ日本にいた頃、ひたすら辛いものを求めて彷徨う日々。

そのときに辿り着いたのがこのブレアのデスソースシリーズであった。

当時試してみたサドンデスソース(直訳すると即死ソース)は、一瞬でパスタをただ辛くて苦いだけの物体に変えてしまったものである。



ちなみに最も辛い16 million Reserve(純粋なカプサイシンの結晶)は、消費者が購入可能な世界一辛いものとしてギネスに認定されている

思わずその場で衝動買いしてしまいそうになるが大人になった今では自制心で抑え込んでおくのだった。




そして陽が傾く頃にバルーン観覧へ。





ポツポツとバルーンが飛び立ち、



たくさん飛び立って壮観な感じに。











後ろからもバルーンが上がっていく。





猿の形をした見ざる言わざる聞かざるバルーンも。



トリを務めるのはパンダバルーン。



その形からか飛び立つのに難航し、地表を離れたときには拍手と喝采が起こる。











さらばパンダ・・・。



最初はバルーンなんてと思っていたが、けっこう迫力があって思ったよりも良かった。

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