これまではクランクを楕円にしたり、パーツを替えたりといろいろ試行錯誤に走っていたが、結局レースとは競技スポーツ。
競技スポーツである以上、勝敗を分けるのは運動能力である。
そしてその基本はやはり基礎筋力の強化。
下手な小細工に走らず、じっくりと基礎筋力を強化していく。
一方で、今年のオフシーズンの制約というか願掛けは、「消耗品以外に散財しない」こと。
消耗品とはプロテイン等のサプリメントに加え、自転車通勤等で必要になるチューブやパッチ、チェーン、オイルといったもの。
それ以外は、特に新しいパーツに金をかけることはしない。
そういえばレース中のクラッシュによるフレームの破損で新フレームが欲しくてたまらなかった(笑)
とりあえず今シーズンはエポキシ樹脂のプラスチック成形で固定化して走ったが、レースで良い成績が取れたら自分へのご褒美に買おうと思ったこともある。
が、今シーズン最後のヒルクライムレースで表彰台に立てたことで、逆に「破損フレームでも十分戦えるじゃないか」と気付かされることになり、高い金かけてまで買い直すモチベーションが萎えてしまった。
ちなみにジムのメンバーシップもちょうどディスカウントのディールを見つけて、6ヶ月で79ドル。ひと月13ドル強という激安価格で通えることになった。
あまりの安さに、最初はカーディオ系しかないんじゃないかと不安になった※が、ちゃんとダンベル、バーベルのフリーウェイトもあるし、スミスマシーンや各種マシーンも揃っている。(※有酸素系運動は自転車通勤や自宅にローラー台もあるので不要(と、このときは思っていた・・・))
最近はただでさえ自転車以外のことにお金がかかっているのでちょうどいい。
15kmTTで平均50km/hぐらいの人でも真円っぽかったので自分は少し前にQ-Ringをやめました。
返信削除機材でこだわるべきなのは体に触れる部分ですかねえ~。
逆にウィギンスやフルームはTTでOsymetricの楕円を使ってましたね。でもトニーマルティンやカンチェラーラは真円。つまり・・・、どっちでもいいってことなんだと思います。
削除そんなところに拘る前にまずはこの貧脚をなんとかしようと思い至った次第です。