第二の刺客:中足骨の痛みと対策

ランを初めて最初にぶちあたった壁が足の甲の痛み。

脚の筋肉痛はおさまっても、足の甲にある骨の痛みのせいで、ラントレーニングはときどきしかできない日々が続いた・・・

毎日ランニングしている人とかのブログを見ると、どうしてそんなことが可能なのかと別世界に思えるほど。

足の甲といっても痛いのは骨の部分で、触ってみても皮と骨の間に筋肉があるわけでもないので、筋肉痛云々と言うより骨そのものの痛み・・・。

足の甲が高い自分にとってはシューズが合ってないのかもしれないと思い始める。

ということで調べてみると、第1中足骨(甲の骨のうち親指に繋がっている一番内側の骨)の痛みで、疲労骨折になることもあるとのこと。



骨折にまで発展した場合はランニングの中断も必要らしい。

中足骨疲労骨折は、ランニングやジャンプ動作による過度の体重負荷が、長時間、足部アーチに繰り返し加わることで発生するオーバーユース(使いすぎ)に起因する足のスポーツ障害です

ランニングなどの荷重トレーニングは約4週間は禁止、疼痛部のアイシング、歩行時に強い疼痛がある場合は松葉杖などによる免荷が必要となります。活動はプール歩行やエアロバイクなど体重の掛からない練習から始めてください。

中途半端な練習休止は再発し、難治化します。練習再開に際しては、オーバーワークにならないようなトレーニングメニューの再考が必要です。また、ストレッチによる足関節、膝関節、特に股関節の柔軟性獲得を図り、ランニングによる足部への負担を軽減する必要があります。

中足骨の疲労骨折

自分の場合はまだそこまでではないが、靴紐の調整で対処できるという記事を見つけて調整してみる。

これまで均等かつきつめに締めていたが、中足骨を圧迫する部分の紐を緩め気味にする

そして何度か調整を繰り返したものの、なんとか中足骨を圧迫しないセッティング(足の甲部分はかなり緩め)を見つけることができた

それ以降は中足骨の痛みはほとんど出ず、とりあえず中足骨の問題は解決できたといえる。

とはいえ他にも足裏や膝などの痛みもあり、それらがボトルネックになって走れない状態も出ている。

覚悟はしていたし、それが自転車一本だったときにランを敬遠していた理由でもあったのだが、ここまで脚の故障オンパレードだとは・・・。



まあこれもいい経験だと思ってひとつひとつ対処していきたい。


5 件のコメント :

  1. 僕は中足骨をおそらく3回疲労骨折しましたw。適切なアドバイスはできませんが、十分すぎるほど気をつけてください。

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    1. なんと3回も!!中足骨も一度故障すると長引きそうですね・・・。
      自分は今は足底筋膜がボトルネックになってランお休み中で悩まされてます。

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  2. 「中足骨頭部痛」用か、または「モートン病(痛みの部位が中指付け根)」用のインソールで、痛みが和らぐ、または痛みの発生が遅くなるか、試してみてはいかがでしょうか。
    横アーチの崩れを防ぐタイプのインソールです。
    これで軽減するようなら、足裏の筋トレで改善するかもしれません(筋肉は裏切らない的な;)

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  3. 「中足骨頭部痛」用か、または「モートン病(痛みの部位が中指付け根)」用のインソールで、痛みが和らぐ、または痛みの発生が遅くなるか、試してみてはいかがでしょうか。
    横アーチの崩れを防ぐタイプのインソールです。
    これで軽減するようなら、足裏の筋トレで改善するかもしれません(筋肉は裏切らない的な;)

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    1. コメントありがとうございます。インソール調べてみましたが、かなり種類がありますね。今苦しんでいる足底筋膜炎用のインソールもあるようなので筋トレと合わせて対策してみようと思います!

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