ブロンプトンの乗り換え候補条件を再考する

腐ってもブロンプトン


実はこれまでも何回か乗換えを検討したことがある。

が、そのたびに決定打に欠けて乗り換えに乗り出すことができなかった。

というのも、ブロンプトン自体がかなり完成度の高い折りたたみ自転車であるということ。

もともと、ブロンプトンを購入した10年前にもかなり検討していた。

ダホン、バイクフライデーなど、当時の競合製品と仕様や折りたたみサイズを比較して検討に検討を重ねた結果のブロンプトン選択であった。

そこまでした甲斐あって、一度も大きな事故を起こすことなくブロンプトン通勤を続けることができた(ロードバイクでは2回救急車に乗ったが・・・)。

それに10年間自転車通勤を続けてこれたというのもひとつの実績であり、その点ではブロンプトンはある意味実績に裏打ちされた通勤自転車ということになる。

いろいろと不満はあるものの、ベストではないが要件を十分満たしてくれる自転車、それがブロンプトンであった。



そこから乗り換え候補を探すとなるとかなり難しい。

変速性能は優れていても折り畳みサイズ的に厳しかったり、折り畳みサイズがコンパクトでも内装変速でロードバイクのパーツと互換性がなかったりと、帯に短し襷に長しで一長一短、なまじブロンプトンがハイレベルでまとまっている折り畳み自転車なだけに、文句なしでその代わりになるものとなると逆に探すのが難しくなってしまった。

ブロンプトン乗り換え候補に求める条件


すべてにおいてブロンプトンに勝る折りたたみ自転車という選択肢がない以上、ある程度優先順位をつけて乗り換え候補の条件を設定しないといけない。

となると優先したいのはやはりブレーキ

そもそもブロンプトンからの乗り換えを考えるきっかけになったのはブレーキが利きにくいことであったし、それに関連してブレーキが下引きの専用設計でサードパーティー製の選択がほぼ皆無だったことだった



ブレーキの不具合は文字通り命取りになるので安全面でも最優先である。

専用設計でアーチが長くて効きにくいブロンプトンからの改善となるとこんな選択肢・・・
  • 普通の(サードパーティー製も使える)キャリパーブレーキ
  • さらにストッピングパワーが高いVブレーキ
  • さらにさらにストッピングパワーが高いディスクブレーキ
この点、ブロンプトンと大して変わらない自転車にするのはあまり意味がなく(それならブロンプトンに乗り続ければいい)、せっかく乗り換えるんならデメリットを大きく改善した一線を画するものにしたい

となると選択肢はディスクブレーキ。

ということでディスクブレーキを最初の条件にしつつ、以下の条件も満たすものを探すことになった。
  1. 専用設計でない(サードパーティー製に交換可能な)ディスクブレーキ装備
  2. 専用設計でない(サードパーティー製に交換可能な)外装変速装備(たとえばロードバイクと互換性のある9速~11速のリアディレイラー)
  3. 折り畳んだ状態で転がして持ち運びできること
  4. 折り畳みサイズができるだけ小さいこと
やはり1、2に関連したブロンプトンの専用設計はメンテナンス性が悪く、シフターのインナーケーブルひとつとってもタイコ(先っぽのシフターに引っ掛ける部分)の形が専用設計なので通常のフラットハンドル用やロード(STI)用の汎用品が使えず、専用品を買うか汎用品をヤスリで削って使わないといけない。

変速機構もリアホイール部分のナットに組み込まれているため、パンク修理でリアホイールを外す際もまずはプーリー(チェーンガイド)を外して、次に内装変速用のシフターチェーンも取り外さないとホイールを外せない。これがロードバイクだったらクイックリリースで10秒以内で外せるし、そのたびにリアディレイラーやシフターケーブルを取り外す必要もない



折り畳みサイズの選択肢では前回探したようにETRTO 349の16インチで条件に合いそうなものがなかった以上、ETRTO 406の20インチを妥協ラインとして再度探すことにしたのであった。

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