ある意味、このブログはプロテインバーとの格闘の歴史を綴っているといっても過言ではない。
あるときはQuestプロテインバー。
食感についてひとつ共通して言えるのは、市場に多いプロテインバーのタイプはネチネチでもっさりと重いタイプの食感のもの。
そもそもプロテイン含有率を高めるとしょうがないのかもしれないが、サクサク、パリパリとはほど遠い、ネチネチ、もっさり、ぼったり感になる。
プロテインバーを選ぶのが難しい理由
そしてあるときはONEプロテインバー。
もうONEプロテインバーをリピートすることはないだろう。
普通に作るともっさり、重ったるくなり、クチャクチャ、ネチョネチョなクソ不味い商品で溢れかえるプロテインバー市場の中で、如何にカリッとサクサクな軽い食感を実現できるかが腕の見せどころなのに、そういった企業努力が全く見られない。
しょせんプロテインバーなんだからそれらしいフレーバーつけとけば十分っショという企業側の声が聞こえてきそうだ。
「プロテインバーは不味くて当たり前、その不味さをフレーバーつけてここまで誤魔化しましたよ、すごいでしょ」と。
違う、違うよ。
そんな低レベルの誤魔化しを求めてるんじゃない。
欲しいのはプロテイン云々関係なしに、美味すぎて思わず手が伸びて食べすぎちゃうような、そんな一品なのだ。
ダイエットハック:ONEプロテインバーはアリか!?
ところが今回久々にヒットしたのがこちらのプロテインウエハースだった。
ONのプロテインウエハース
ON、Optimum Nutrition(オプティマムニュートリション)といえばむしろプロテインパウダーで有名なメーカーである。
そのONが新しく発売したのがプロテインバーならぬプロテインウエハース。
試しにチョコレートとモカフレーバーを購入。
こちらがNutrition Label。原材料(Ingredients)は割合が高い順に表示されるのだが一番最初に来るのはプロテインブレンド。
いざ御開帳。
ウエハースとプロテインクリームが層になっていて期待高し。
実食してみると・・・。
おお!美味い!!!
良い意味で期待を裏切るパリパリ、サクサク感。
ちなみにモカはこんな感じ。
一応モカ感は出ているけどまあチョコレートで十分かなという感想。
プロテイン成分を他商品と比較
栄養成分をグラフにするとプロテイン割合は28%。
モカはこちらで、栄養成分的にはチョコレートと変わらない。
プロテイン割合は28%と高くないものの、同じおやつにするなら普通のウエハース菓子よりよっぽどいい。
たとえばキットカットはほとんど砂糖と脂肪だし、
同じくプロテインウエハースを謳う他商品と比較してもプロテイン割合は高い。
プロテインライフにおける新たな選択肢として嬉しい一品である。
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