ジョージワシントンブリッジの北側サイドウォーク

以前このブログでも取り上げたジョージワシントンのサイドウォーク改修計画。

コロナが終わって自転車通勤することになって気付いたのは、南側のサイドウォーク改修が全く進展していないということ。

コロナ前と同じく、橋脚が建てられた状態で何も変わっておらず、ヘアピンカーブはもちろん残ったまま。

改修計画では下の緑ラインのように、ヘアピンカーブがなくなってぐるっと道ができる予定となっている。

改修工事のポイントは、南側のヘアピンカーブや北側の階段をなくして通行の安全性、快適性を確保するもの

ヘアピンカーブが1つだけある南側と違い、北側は階段がニュージャージー側とマンハッタン側合わせて6か所もあって不便度が高い

北側を通ると、ミッドタウンへの距離が延びるのもあって自転車通勤では数分(朝の時間としては大きい)変わるし、重い折りたたみ自転車を担いで階段を昇降するので体力も余計にかかる(トレーニングとしてはいいのかもしれないが)。

その北側のサイドウォークだが、先日通りかかったところ進展がみられた。

通行止めなので自転車では状況がわからないが、車で通りすぎると階段がなくなってサイドウォークが延長されているのがわかる。

ニュージャージー側も工事がかなり進んでいる。

歩道橋のように階段を上って降りてハイウェイを渡っていたのが、自転車から降りずにそのまま渡れるようにルートができている

改修案では新たなヘアピンカーブができるようなので南側より走りにくいのは変わらなそうだが、階段がなくなるだけでも随分助かる。

コロナ禍だったとはいえ前回のエントリから約3年が経っているし、南北両方の工事が終わるのがいつになるのかはわからないが今後の改善に期待したい。


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