秋が短いニューヨーク。
子供が小さいうちにいろいろ経験させてあげたいということでコーンメイズへ。
自分はアメリカに来てからコーンメイズを体験したが、いわゆる巨大迷路をトウモロコシで作ったもの。
Tranquility Farm
今回行ったのは数年前にも来たことがあるTranquility Farmというところ。ちなみにここ以外に、ニューヨークやペンシルバニア(ランカスターが有名)にも同じようなファームがある。
今回のファームは下の子が生まれて忙しくなる前、4年連続で走ったアラムチータイムトライアル(2014年、2015年、2016年、2017年)の駐車場から自転車で1分という、ほぼ隣にある立地。
昼過ぎに到着したがもう家族連れの人たちがいっぱいいてにぎわっていた。
子供向けの遊具もある。
ドンキーが飼われていたり、
子ヤギもじゃれていて動物園さながら鑑賞されている。
ツール・ド・フランスを彷彿とさせるような向日葵畑もある。マンハッタンの近くにもファームはあるが広大な敷地は郊外ならでは。
ファームグルメ
農場ということでコーンを揚げた、Corn Bits(いわゆるコーンクリームコロッケ)や、トウモロコシのバター焼きもその場で買える。他には定番のホットドッグやバーガーも。
産地直送というか産地直売のフルーツも。
スイーツ好きの自分としてはとりあえず前菜としてチョコレートパフェ。
メインディッシュとしてアイスクリーム(一応家族4人分という建前でラージサイズ2つ)。
食後のデザートとしておいしかったストロベリーアイスクリームと、
ミントチョコレートをいただくがミントが強すぎてこちらのフレーバーはいまいち。息子は「歯磨き粉の味だ」といって食べなかったので無理して全て一人で平らげることになった。
翌日用にスイスロールを持ち帰ったが、やはり物価高の影響か前回より高くなっている。
コーンメイズ(巨大迷路)
ということでメインイベントのコーンメイズへ。入り口には一応地図が出ているので事前に見てルートを確認することも可能。
コーンをかじりながらコーン畑の迷路を歩くのはいとあはれなり。
が、意外と入り組んでいて、背丈以上のコーンに囲まれるとどこがどこだかわからなくなる。
壁でできた巨大迷路と違い、コーン畑だとコーンに囲まれてどこがルートなのかもよくわからず、結局かなり迷った挙句ゴールだと思ったら入り口に戻ってしまった。
個人的には戻ってゴールまで走りたがったが、まあ小さい子連れではしょうがないし時間もないのでヘイライドへ。
ヘイライド
ヘイライド(Hay Ride)はトラクターの荷台のHay(干し草)に座って農場を一周するというもの。途中パンプキン畑に寄ってパンプキンピッキングができる。
他にも干し草でできた滑り台があったり、
小さいパンプキンを飛ばして的にあてるパンプキンランチャー(笑)があったりと一日中楽しめる感じだった。
うちの子はというと飛んで跳ねれる巨大トランポリン?でずーっと遊んでいて、
帰るころには日が傾いていたが、アメリカ東海岸の秋の風物詩としてはちょうどいい一日になった。ほどなくしてお腹を壊したことを除けば…。
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