先日タイヤがパンクしてしまったことを書いたが、その日はプロスペクトパーク四周目でパンクしてしまったために、練習量がいつもの半分以下になってしまった。
これではいけないということで、その日の練習不足を補うために、Androidのプログラムを書きながら4時間くらいCompexを大腿四頭筋に流し続けていた。
そしたらトンでもないほどの筋肉痛に。
こんなに大腿四頭筋が筋肉痛になったのは3日間かけてロングアイランドを一周した時以来、というかそのとき以上の効きだ。
なんというか、普段の、心拍ゾーン5で走り続けるよりも、パソコンの前に座りながらCompexやってる方が筋繊維破壊ができるというのが複雑な心境だが、あくまで骨格筋を電流で強制的に収縮させているだけなので、運動するよりも直接的にピンポイントで目的の筋肉を鍛えられる一方、全身有酸素運動のような心拍トレーニングや心肺機能は鍛えれていないので、本当は普段のライドの後に目的の筋肉部位に追加刺激を与えてやるのがよいのだろう。となったらなったで、必須アミノ酸の摂取タイミングとかでまた悩みそうな気がするが。
というか筋肉痛が治まらずに通常のペースでトレーニングができなかったのでCompexは計画的にやらねば・・・。
ふむふむ。座っててレベルアップってのは魅力的ですね。
返信削除筋力があるのはいい事ですからね。筋力あればケイデンスに余裕もたせて走れるので、
心拍もあまり上げなくてすみますもんね。
が、ちと高価なので手が。。。
たしかに基礎トルク力(と勝手に自分で呼んでいます)を養うには良い方法の1つだと思ってます。
返信削除アームストロングが、筋肉への負担が少ない軽いギアで高ケイデンスで走ったというのは有名な話しですが、この「軽いギア」ってフロント51t、リア12-23tとかで、今の自分からみたらどこが軽いんじゃいってレベルです。フロントインナーで高ケイデンスする以前に、そもそももっと重いギアでも「軽く」回せるくらいの基礎トルク力が必要なのだなぁと。
普段のライドで、自分より高ケイデンスかつ重いギアで抜き去っていく人を見る度に基礎トルク力のなさを実感しています。
ちなみにCompexはアメリカとかネット個人輸入とかだと半額以下で手に入ったりします。まあ半額といっても500ドルとかするので高いですが。