ちなみに、今回の目的としては、NYの観光名所をロードと一緒に撮ってみることに加え、前回走行で空気が抜けていってしまったホイールのバルブを締め直した調子をチェックするのと、高くしたシートポストの乗り心地もチェックする。
まずはNYといえばお馴染みのタイムズスクエア。
土曜の朝7時過ぎということでまだ人も少ない。
ちなみにManhattanを斜めに縦断しているブロードウェイと、南北縦に走っているアベニューが交差する三角形ところにSquareと呼ばれる場所が存在していて、Times Squareはブロードウェイと7番街の交差点。
ネオンでNew York Police Deptの文字が。そういえば日本ではネオンの交番は見たことがない。
ブロードウェイを南下していき6番街と交差するHerard Squareを通過し、5番街との交差する地点のMadison Squareにあるフラットアイアンビルに到着。
一番狭い部分が幅1メートルというこのビルは、角度によっては本当に薄っぺらく見える。
そういえば新宿南口にあるマイクロソフトのビルもこんな感じだったなぁ。
そのままブロードウェイを南下していき、Union Square(Madison AvenueとPark Avenueにブロードウェイが交差するSquare)を通過してチャイナタウンに到着。
チャイナタウンにはマンハッタンブリッジがあるのでそこで朝日とともに撮影。
そのままちょっと南下するとブルックリンブリッジがあるので、ブルックリンブリッジでイーストリバーを渡ってブルックリンへ行く。
とりあえずブルックリンブリッジからマンハッタンの摩天楼を臨む。
橋を渡ってダンボ(Dumbo)という、マンハッタンブリッジとブルックリンブリッジに挟まれた地域から写真を撮る。
マンハッタンブリッジ。
北側からブルックリンブリッジ。
下からブルックリンブリッジ。
南側からブルックリンブリッジ。
マンハッタンの摩天楼も。
ダンボをちょっと南に行ったところにあるBrooklyn Heights。
ここはマンハッタン並みの家賃を誇る閑静な住宅街。
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パークスロープを抜けて今回の目的地、プロスペクトパークに。
プロスペクトパークはセントラルパークが作られた後に、セントラルパークと同じ設計者によって作られた公園。
セントラルパークに次ぐ大きさで、園内には公園も池も森もある。
ちなみにプロスペクトパークは元々自然の森だったらしく、今でもその森は一部そのままの形で残されていて、「The Last Forest of Brooklyn」と呼ばれているらしい。
詳しくは英語ですがWikipediaのページでも。
あとプロスペクトパークの公式ページもある。そしてプロスペクトパークの説明の音声(MP3)までダウンロード可能。
入口には南北戦争のモニュメント。
そのままプロスペクトパークを四周して帰る。
セントラルパークより道も広めで、なにしろ観光客がたぶんほとんどいないので走りやすい。
さすがにセントラルパークと同じ設計者だけあって同じような雰囲気もあるが。
ちなみにアップダウンもセントラルパークに比べて少ないように思えるが、そこは坂の練習をしたい場合には一概に「走りやすい」とはいえないところ。
スピードはセントラルパークよりも出た気がするけどそれはスーパーサイヤ人現象によるものなのかもしれないし、シートポストの影響という可能性もあるので断定は難しいところ。
まあともかく、一周5.44kmものサイクルロードがこんなところにあるのはアメリカならでは。
伊豆のサイクルスポーツセンターが5.15kmであることを考えれば、無料でこんな施設があるのは素晴らしい。
園内はすでに落ち葉も秋の気配。
ということで脳内プレイヤーから再生されてきた小田和正の「秋の気配」を聴きながら帰宅しました。
ちなみに前輪のバルブは見事修理完了できていたようで、タイヤの空気圧は高いまま。
シートポストの乗り心地も申し分なし。
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