ベルギーというと、日本人観光客が殺到するのはダントツにオランダ語圏のフランダース地方であるのだが、ツール・ド・フランスでは、同じフランス語圏ということもあってワロン地方がコースに組み込まれる方が多い。
コースで通過しているMalmedyはUCIアマチュアワールドチャンピオンシップでタイムトライアルを行った場所、さらにVielsalmなど、当時のロードレースで走ったコースと一部が被っている。
当時走った景色を思い出しながら観戦。
ステージ優勝を飾ったのは若干22歳のペーター・サガン。昨年はブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝を3度獲っているが、ツール・ド・フランスでもステージ優勝を成し遂げたことで、もはやルーキーではないことを内外に証明したのかもしれない。ちなみにサガンは元世界マウンテンバイクのジュニアチャンピオン。
一方その頃…。
チャイナタウンのハーゲンダッツ直営店で3段アイスを頬張る自分…。
しかも今日はこんな口の中でとろけるような絶品のビーフシチュー風カレーを食べてしまい。
さらに友人のBaby Shower。(日本語でいうなら「出産前祝い」)
マンゴーだらけのケーキに、
フルーツパイ。
そしてショートケーキ…と思いきや、
ショートケーキに見せかけて真ん中にモンブラン…だと…?!
さらにモノリスのように外周に立てられたチョコレート板、一番下にはクッキー生地の代わりに糖衣されたコーンフレークが敷き詰められて、ふんわりしっとりなのにサクサク!絶妙な食感を実現している。これまで、ショートケーキはショートケーキ、モンブランはモンブランという認識を持っていたのだが、こんな組み合わせがあったとは…。これはショートケーキのイノベーションやっ!!
とまあ、こんなダメダメなスイーツライフを送っていたわけであるが、とはいってもこの二日のツール・ド・フランスを見て触発されないわけはなく、用事が詰まっていても一応朝と帰宅後にローラー。
この土日は、歩くのもきつく、しゃがむだけでも痛みが走るほど筋肉痛。
おそらくツールを見て触発されなくなったら、別世界のこととしてただ単にボーッと見ているだけになったらアスリートとしての自分は終わってしまうのだと思う。
凄いアイスとケーキ!
返信削除美味しそう・・・。
節制中の自分には目の毒です(^_^;)
サガン強いですよね。これからどれだけ勝利を積み重ねていくのやら。
自分の場合は実際に食べてしまってるのでまさしく目の毒どころか腹の毒でございます。この脂肪を落とすのに一体どれだけ運動をすればいいのか…。
返信削除サガンは確実にステージ優勝経歴を積み重ねてますね。遠くない将来優勝候補にもなってきそうな気がします。