子どもの学校が始まってから忙しい日々が続いている。
特に今週は仕事も繁忙期も重なってかなり忙しくてブログを更新することもできなかった・・・。
運動時間の確保問題
8時には子どもを起こして着替えや朝食等をさせることを考えると朝のランニングも7時半過ぎには終えてシャワーを浴びないと間に合わない。
と逆算していくと6時に起きて準備して走り始めても実質運動できるのは1時間ちょっと。準備時間が少なく、不確定要素も考えなくていいのでギリギリまで運動できるルームランナーでも1時間半が限界。
20km走ろうと思うと5時半前には起きないと厳しいが、夜は夜で10時頃まで仕事していることもあり、そこから他のことをしていると寝るのは12時頃で今度は睡眠時間と体力的にもたない。
まあそれでも毎日必ず夜まで仕事しているわけではないので、早くあがれるときに夜ちょこっと走って2部練にしたり、隙間時間を活用しながら走ることで一日最低でも22kmは走るようにしている。
が、モチベーションの問題とも相まって、これもいつまで続くか不安なところ。
半ホームスクール状態
小学1年生ではまだ自分で全て行うことは難しく、さらにうちの子は落ち着きがなく集中できてないと注意されることも日常茶飯事なので目が離せない。
先生が何と言ってたか、どんな宿題を出したかも後から聞いても説明できない(というかちゃんと聞いてない)ので、結局親が常に隣りで付き添う形になっている。
さらに通常のクラスの間に、うちの子はESLクラスやOTクラスという別の先生の授業に途中切り換えする必要があり、しかも先生によってGoogle MeetsだったりZoomだったりとプラットフォームが違うので、そのアプリの切り換えやログインもまだ難しく親がやることになる。
小学校高学年とかになれば違うのだろうが、小学1年生では結局リモート授業といいつつ親が横で勉強を見てあげるような形になり、半分リモート授業、半分ホームスクールをしているような感じになっている。
ライフワークミックス
ライフワークバランスという言葉が流行ってから随分経つが、コロナ生活で仕事も学校もリモートになったことでバランスというよりプライベートと仕事を同時並行的に行うことになり、ライフワークミックスになっている。
うちの場合、マンハッタンに住んでいる義父の面倒もみていたりするので、日によっては自分1人で2人の子どもの世話をしつつ仕事をしなければいけないこともあり、オンライン授業中に会議が重なったりするともう詰んでくる。
オンライン授業が終わっても普通に宿題もあるので、その後も宿題を一緒に見ながら仕事をするようなハイブリッド?状態になっている。
ニューコロナライフのメリット
一番有り難いと思うのが、親がつきっきりで大変な一方で、オンライン授業のおかげで毎日授業参観状態になっているということ。
先生の言うことをどれだけちゃんと聞けていないのか、どの問題でどのように理解できていないのかも文字通りリアルタイムでわかる。
うちの子の場合、例えば2+5=のような計算部分は問題ないのだが、それが文章題になるとちゃんと答えられなくなったりと、やはり英語の言語能力部分に問題がある。
授業態度でも、他の子が先生と受け答えし始めると別のことを始めたり、問い3まで解くのに勝手に問い5まで進めてしまったりで、今どこを先生が話しているのかわからなくなり集中力が途切れるという傾向もわかってきた。
授業態度や授業の中で理解できてないところなど、コロナ前は先生から聞くことでしか情報を得られなかったので、自分がその場で状況を完全把握できるようになったのは思いがけないメリットになっている。
あとメリットというより助かっていることだが、うちの場合ちょうど自分も子どももリモートになっているので大変ながらもなんとか回していけている。
これが自分が出社することになると、お手伝いさんなりに来てもらうかしないと本当に回らなくなるだろう。
そしてもう普通に出社している職業の人も多いことを考えると、うちの家庭の状況は恵まれている方なんだと思う。
それに仕事も西海岸とのやりとりが多いので、一番忙しい時間帯が午後以降(つまり3時間差の西海岸が朝9時になってから)になること。
逆に子どもの授業は午前中がメインなので、そこはうまく繁忙時間帯がずれてくれている。
とはいえその分、西海岸が午後6時=こちらの午後9時でもガンガンメールが来るのだが・・・。
来週月曜は仕事は普通にあるが子どもの学校はユダヤ系の祝日ということで休み。
この週末にまた鋭気を養って気合いを入れたいと思う。
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