7年ぶりの日食を見る

前回2017年のときは38年ぶりということでしたが、今回は7年後ということで意外と早くやってきました。

ニューヨークでは最大でも90%しか隠れないので完全な皆既日食は見れませんが、バッファローでは100%を越える(地上からの視点で月がカバーする面積の方が太陽より大きくなる)というこで、ナイアガラフォールズ市では混雑を踏まえて緊急事態まで発せられたそうです。

なお、情報によるとニューヨーク市では午後2:10に右下から欠け始め、午後3:25で欠けが最大になって太陽の左側だけ見えている状態になり、午後4:36には月が完全に上に抜けてしまうとのことでした。

ということで今日はランチ時間を取らずにスキップして、日食が最も欠ける時間帯を待ちます。

ただ雲が少し出てきてしまったので、午後3時前になって暗くなってきてるようなのですが、雲のせいなのか日食のせいなのかよくわかりません。

そして日食が一番欠ける時間帯になったらオフィスの外へ出ます。


オフィス街ということもあり、同じように外に出ている人たちで大混雑。

摩天楼のビルとビルの隙間から顔を除く太陽を見ます。

ちょうど同僚が直視用日食メガネを持っていたので貸してもらいます。

ところどころ雲がかかってしまいますが、ちゃんと三日月(というか三日日?)になっている太陽を確認することができました。この「欠け」部分に月が入ってると思うとすごいです。

直視用日食メガネをスマホ越しにして撮影したのがこちら。やはりカメラだとすごく小さくなってしまうしピントも合いづらいく、何回か試したもののこれが精いっぱい。

あとでYouTubeを見ると、バーモントなどでは皆既日食&ダイアモンドリングが見れて真っ暗になったようです。

ちなみにテキサスをはじめ、太陽光発電の地域に影響が出るため、今回の皆既日食によって30ギガワット分の電力供給が失われるとのこと。

あらためて太陽ってすごいなぁと思わされました。


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