固定ローラーと三本ローラーのその後

以前、「三本ローラーにはない固定式ローラーのメリット」としてエントリをしたが、使用後の追記ということで、これまで固定式を使ってきてのフィードバックを。

前回記載した固定式ローラーのメリットをふんだんに発揮してか、おかげさまで固定式ローラーをする時間はゲームをする時間になってることが多い。

というのも遅れて手に入れたドラクエ9をひたすら固定式ローラーに乗りながら進めた。



というかむしろ固定式ローラーに乗ってるときしかドラクエ9を進めないようにした。

となるとドラクエ9をするためには否が応でも固定式ローラーに乗らなければいけない。

元々ゲームが好きではまりやすい性格な一方で、ゲームをしている時間が無駄だなぁ(というか生産性がないなぁ)と思っていたが、固定式ローラーとゲームを一遍にやることで解決できた。

今から思えばUCIのレースで走ってるレーサーのブログを見ても固定式で練習してる人がいるくらいなので、やはり固定式は固定式でアリなのだと思う。


ちなみに前述した三本ローラーの、「乗ってる間は姿勢は崩せない」、「実際5秒ほど目を閉じながら乗ったときは、転倒して目を開けた」というのは、1.自分が馴れていないこと、2.ミノウラのアクションローラーを使っていることが原因かもしれない。

ミノウラのアクションローラーは軽くて持ち運びがしやすく、シンプルで気に入っているのだが、三本ローラーの特性として、ローラーの径が大きく、重量が大きい方が自転しやすく、その上に乗っている自転車も慣性で回転しやすいらしい。


つまり軽量に特化しているミノウラのアクションローラーの場合は足の回転を止めるとすぐにローラーも止まってしまうという特徴が顕著なのである。この点、一度でいいからバラエティー番組のアスレチックで使うような巨大ローラーに自転車を乗せて走ってみたい。

さらにローラーがほぼ真っ直ぐの円筒なので、なにも考えずに(ハンドル操作をせずに)乗って前輪が動くと、そのままローラー外にはみ出しやすい。この点、ELITEのVelodorome Parabolic Rollerのようなものであれば、ローラーの左右の端が転倒防止のために出っ張っているので、たとえ前輪がフラフラしてもある程度センターに戻りやすいようにできている。



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