ニューヨークの街角から:地下鉄と病院

昨日から大忙しでまったくトレーニングができない。

精神的にも体力的にも疲れているのか、とりあえず時間を見つけて1時間ローラーしようとするが、アップ中に疲労感がどっと噴き出すと共に眠くなってくるという始末で、こんな状態で無理してもしょうがないので20分だけ軽く漕いで終了。

朝から見舞いで地下鉄で病院まで。ちなみにこんなかわいいポリスカーが。



以前盗難現場を目撃したときにご紹介したが、このような注意喚起が地下鉄のホームに貼られていた。スマートフォン強盗は今やニューヨークでメジャーになりつつあるようである。



そして道すがらこんな感じで駐輪している自転車を見る。目立たせることで逆に盗難防止効果を狙っているのか…。



土曜の半日は病院で時間を取られてしまう。それにしても入院すると否応なしに寝たきり生活になってしまう。自分がこんなことになったら一気にやせ細っていきそうで怖い。



医療環境は充実していて、医者が4人も一緒に来た。その1人は医師でありながら広東語が喋れるので他の医師との通訳も兼ねている。自分が救急車で運ばれたときも日本語を話せる白人女性の医師が診てくれた。さらに今回の病院にはチャイナタウンが近いこともあって案内表示に中国語も併記されている。

そういえば、日系のフリーペーパーでこんな記事があった。たしかにセンサス(国民調査)の統計を見ると、ニューヨーク市におけるアジア系とヒスパニック系の人口の伸びが大きく、白人や黒人は減少傾向にあるらしい。



そういった意味では、ニューヨークはアジア人が比較的住みやすい場所なのかもしれない。


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