早朝サイクリングからホテルに戻ってきてシャワーを浴びてマフィンを腹に入れたら出発。
今日は明後日の結婚式のリハーサルということで会場へ向かう。
ちょうど会場へは今朝ロードバイクで走っていたU.S. Route 1を通ることになったのだが、かなり混んでいる。
後になって知ったのだが、マイアミ(というかフロリダの東側)は、東を海、西は自然保護区に囲まれ、南北に伸びる幹線道路は限られているためにすごく混み合うらしい。
ということでこの旅行中もU.S. Route 1を走るときはほとんど渋滞状態であった。
そして到着したのはディーリング・エステート・アット・カトラーという場所。
いわゆる家が途絶えた金持ちの邸宅が一般開放されたもので、そういう意味では日本で訪れた旧岸信介邸と似たようなものだろうか。
こちらは披露宴会場になる予定の部屋。
外へ。
保養地だけあって綺麗な景色が広がる。
昨日訪れたマイアミビーチとは違って、人もおらず、静かな空間である。
一通りリハーサルを終えて、
遅めのランチを屋外でいただく。
そして今度はマイアミの北にある新郎新婦の家へ。
豪華な家だがニューヨークに比べると随分安くていいなぁと思う。が、フロリダはハリケーン被害もあるので長期で住みには大変だろう。
家の裏庭には湖があって、ボートが置かれている。
夕食をいただいて、帰宅。
なんだかんだいって式の準備で終わった一日であった。
マイアミの家(もちろん日本的には豪邸)って、表のガレージにはゴルフ用乗用カート(ゴルフバッグ積みっぱなし)が入っていて、自宅から直接カートに乗ってゴルフに行けたり、裏には自家用桟橋にマイボートが停めてあって、運河経由で海に釣りに行ったりできるんですよねぇ。個人的には理想の環境です。
返信削除東京はなにをするにも遠くまで行かなきゃいかんのが難点です。
マイアミの家はかなり魅力的でした。価格も安くて気候も温暖でということもあって別荘にも最適、老後の年金で移り住んでる人も多いらしく、前回のサイクリングでご紹介したCoral Gablesあたりは引退した人が多く住んでいるようです。
返信削除たしかに東京は世界一の大都市圏だけあってどこまで行っても家が連なってますよね。その点、マンハッタンから1時間も走れば自然の中に入れるNYも恵まれているのかもしれません。
東海道新幹線に外国人と乗ったときに、一体どこまでが東京なんだ?と聞かれてこまったことがあります(笑。
返信削除浜松ぐらいまではずっと家が続いてますからねぇ。
ロンドンも列車で30分も走れば牧草地が広がっていたりしますから、やはり東京は異常なのかもしれません。
そういえば生活環境ランキングとかもありますが、単に都市の発展だけでなくてレジャーや自然環境といった面もランキングに重視されているのを考えると中規模な方がむしろ暮らしやすいのかもしれませんね。といってもこちらにいると日本のコンビニや牛丼チェーンの利便性の良さを羨ましく思うことも多いですが(^^;
返信削除そうなんですよ。
返信削除東京みたいにどこにでもコンビニがあって、24時間当たり前のように空いていて、外食も安くてまあまあおいしいものが食べられる環境って世界のどこにもないですからねぇ。公共交通機関が発達しているからクルマもいらないし。
都市生活者にとっては東京ほど恵まれた街はないでしょうね。
24時間開いている店が多いというのも治安がいい日本ならではですね。こちらではさすがに9時を過ぎるとバーやレストランくらいしか開いておらず、ヨーロッパはさらに閉まるのが早いですし。。。やはり東京はそういう点では暮らしやすいですね。
返信削除人口に対するコンビニの多さで言えば台湾が世界一だそうで、香港もコンビニは多くて24時間なので、アジアは総じてそういう傾向があるのかもしれません。