ペダリング考察

随分久しぶりのペダリング考察であるが、Whitefaceで思うところがあったので備忘も込めて記載しておきたいと思う。

というのも、Whitefaceではほぼ全てシッティングで通してしまった

いや、ダンシングでラストスパートをかけようとも考えていたのだが、脚を攣ってしまってダンシングどころではなかった、というか、ダンシングの姿勢になると攣り方が酷くなる始末であった。

トレーニングでは、シッティングでひたすら耐えるメニューだったり、100rpmを維持する高回転トレーニングだったり、ダンシング縛りをしたりすることもある。

が、レースはあくまでEnergy Saving Gameなので、ダンシング縛りのような敢えて体力を消耗するやり方はむしろ避けるべきで、シッティングやダンシングを織り交ぜて、できるだけ負荷や疲れが一箇所に固まらないように分散させるのが一番なのだろう。

と思って昨日は1kmごとにダンシングとシッティングを切り替えるようにトレーニングしてみた結果、それなりにEnergy Savingはできて効率的にパワー出力ができたと思うが、もっと効率的な切り替えタイミングなり比率があるのだろう。

まあ王道的には、瞬間的な出力が必要な場合にはダンシング、出力維持にはシッティングという使い分け。

ということで、急坂や加速時、初動負荷が必要な変速直後等にダンシングを局所的に使い、それ以外、特に加速後の速度維持や巡航時にはシッティングといった感じだろうか…。

が、平均勾配12%が続くヒルクライム大会では常に急坂なのでもっとダンシングの割合を多くした方がいいのかもしれない。

やはりそれならそれでヒルクライム用の最適割合がありそうで、その感覚を掴むために今日もペダルを回すしかないのであった。


2 件のコメント :

  1. そうですね。Energy Savingでんな。その意味ではRaceはRace前から始まってるどころかですねえ。体重管理。Saveするには体重落とすのが何よりな気がするものの。貴殿の昨年との体重さはあったのでしょうか?

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  2. 初心者ロードレーサー2013年6月30日 2:29

    昨年との体重の違い?!そういえば比較してませんでした。
    一応体重はExcelにまとめているので振り返ってみると、去年は60.9kgで体脂肪率11.3%、今年は60.65kgに12.1%ということで、微妙ですが体脂肪的には昨年よりもFitできていなかったんだと思います。そもそもこれまで一桁台を保っていたときもあったのに今の惨状には目を覆うばかりですが・・・。精進します・・・。

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