Garmin Edge 800とGarmin Edge 500の衛星捕捉能力

USB接続不良でサポートセンターにGarmin Edge 800を送り返した

その間、サイコンは以前使っていたGarmin Edge 500を使うことに。



そして気付いたのが・・・衛星捕捉能力の違い

そういえばこれまでGarmin Edge 800とGarmin Edge 500を同じ状況で交互に使い分けるということがなかったので気付かなかったのだが、明らかに違う。

Garmin Edge 800では、家出てすぐに捕捉。会社からの帰宅時では、マンハッタンのミッドタウンは基本的に高層ビル群で衛星が捕捉しにくいのだがそれでも数分で捕捉してくれる

が、Garmin Edge 500では明らかに捕捉性能が悪い。家を出てもしばらく捕捉できなかったり、マンハッタンからの帰宅時では、ミッドタウンを走ってウエストサイドのサイクリングロードに出てもまだ捕捉できず、走り始めて15分くらい経ってからやっと捕捉が完了したときもある

あと、これは以前プロスペクトパークを走っていたときに気付いていたのだが、そもそもの処理能力がGarmin Edge 500はよろしくないらしい。

走行データをReset長押しで保存(ログを保存して新しいログをスタートできるようにする)すると、その際の保存時間(リセットされるまでの待ち時間)が、Garmin Edge 500の方が、Garmin Edge 800よりも、さらにGarmin Edge 705よりも明らかに遅い

当時、毎朝プロスペクトパークで周回トレーニングをしていたのだが、自宅からプロスペクトパークのスタートラインまでのログを別保存して、周回のみでログを取るようにしていた。その際に、スタートラインから何メートル手前でリセットすればいいのかを体が覚えていたのだが、Garmin Edge 500ではGarmin Edge 705よりも手前で操作を始めないとログのリセットが間に合わないのであった。

やはり地図のルート案内等の機能を備える分、Garmin Edge 705やGarmin Edge 800の方がよいCPUを使っているのであろう

こういったことはスペック表や機能表には出てこないので使い比べてみて始めてわかった。

ちなみに衛星捕捉能力でいえば、Garmin Edge 810やGarmin Edge 510はGPSのみでなくGLONASSにも対応している分、もっと早く衛星を捕捉できるのかもしれない






4 件のコメント :

  1. 同じく青の500使用中
    なりに使いやすいので気長に付き合ってます
    それよりFR405と310XTの調子が悪い
    酷いと1km辺り100m程度の誤差が出る

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  2. 初心者ロードレーサー2013年10月19日 1:29

    なんと。FR405と310XTの調子が悪いのは辛いですね。1km辺り100mは自転車ならまあ許せる程度かもしれませんが(といっても10分の1の誤差はきついですが)、ランの場合は100m違うと大きいですし・・・。そしてForerunnerはランナー用という・・・。

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  3. Edge500で、起動時間?GPS補足時間?がかかりすぎる件
    陥ったことがあります。
    5分から10分かかっていました。
    ログを消去しても、全く変わらず、
    800の日本語版と、500の英語版を使っていることに思い当たり、
    トレーニングのファイル名を日本語で作成しており、
    500英語版が認識できないようで、それを削除すると、
    800までとは行きませんが、500購入当時の起動時間に戻りました。
    何度も捨てようと思いましたが、思いとどまって良かったです。
    ご参考になれば。

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  4. 初心者ロードレーサー2013年10月24日 1:39

    追加情報ありがとうございます。日本語名だと動作が遅くなるとは・・・、なんかバグっぽい不具合ですね。。。今の時代2バイト文字にも対応していて欲しいものですが・・・。ただそうやって原因が特定できると原因と結果の因果関係が分かって安心できますね。

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