まずはショップへ行ってスポークを購入。
ホイールによってスポーク長が違い、自分はシングルウォール(リムテープが青い)のBWRなので149mmとなる。
早速帰宅後作業に取り掛かる。
まずは折れたスポークがついた状態で振れ具合を確認する・・・が、思ったほど振れておらず1mmちょっとくらい。ブレーキにもあたらないレベルで、さすがスポークが28本ある16インチホイールだけはあって2本折れたくらいでは致命的な問題にはならないらしい。(そういえば前回1本折れたときも折れたままとりあえず自走して帰って直した)
折れたスポークを外して買ってきた新品と並べてみる。ちなみに1本2ドルで、2本買って4ドル。上の折れたスポークと比べるとやはりけっこう曲がってしまっていたようだ。
スプロケット側のスポークはスプロケットを外さないと通すことができない。
さらにブロンプトンのスプロケットはハブを外さないと取れないのでハブを外す。(ハブのナットは17mmレンチ)
ハブのベアリングの球が見えてきた。せっかくなのでハブの掃除も一緒にしてしまうことに。
ハブを分解する。スプロケットとホイールの間のホイールガード?の裏は随分汚れている。
ハブの中もグリスを拭き取ってやって綺麗にする。
泥を落としてデュラエースグリスでグリスアップ。
タマタマも綺麗にする。
一方で本来の目的も忘れずにスポークを通す。
0.2mmくらいまで振れを取って終了。
これでまたガシガシとトレーニング・・・じゃなくて自転車通勤(逆の方が正しいか)ができる。
ブロンプトンのスポークの方が自分が今回パワータップホイールに使ったDTスイススポークよりも高いだと・・!
返信削除ちなみに1本60セントでした。一番安いノーマルスポークです。
1本4ドルのDTスイスのエアロと1.5ドルのピラーのエアロもあったんですが、パワータップハブにはエアロは使えないとのことで断念。
というかトレーニングホイールにエアロスポークなんてつけてどないせいちゅうねん・・。
ブロンプトンはブランドものなので値が張ります。鉄製フレームでも2000ドル、できるだけ安くしても1000ドル以上はかかります。チタンフレームだとデフォルトで2400ドルくらいするのでオプションをちょこちょこ付けたら3000ドル台になることも。はっきりいってエントリーレベルのフルカーボンロードバイクよりも値が張ります。(私の初代ロードバイクはフルカーボンでしたが1600ドルでした)
返信削除折り畳みのサイズや可搬性にこだわらないならダホンとかもっとリーズナブルな折り畳みがいっぱいありますが、それでもあの折り畳み性能を見るとブロンプトンは独特ですね。