これまでありがとう。そしてさようなら・・・。
■次のパソコン連動固定ローラー台候補
となると、次の候補を探さないといけない。
なぜならパソコンと連動できる固定ローラーの効果はすさまじく、実走ができない間(天気や居住環境やが原因で)は特に、これなしでモチベーションを保ちつつ実践的なトレーニングをするのは大変だからである。
ちなみにパソコンと連動すると一口に言ってもいろいろな機能があり、ネット対戦で見知らぬ人と仮想レースができるもの、映像に合わせてシュレク兄弟といったプロロードレーサーと一緒に走れるもの、仮想の3D空間の中を自由に走れるものなど様々である。
が、おそらく真面目にトレーニングに取り組んでいる人にとって必要なのは「トレーニングプログラム」と「GPSライド」の2種類のみであると思う。
「トレーニングプログラム」とはTacxでいうとCatalystに相当。心拍数やワット数やW/kgといった目標値をセットして、あらかじめ何分で何ワットなどとプログラムをして、それにしたがってトレーニングする機能である。
各種トレーニング本やウェブサイトで紹介されているワークアウトプログラムをローラー台で実現したもので、インターバルトレーニングや計画的なトレーニングプログラムに従って練習をするには最適である。
「GPSライド」とは、GPSのルートを取り込んだり、Google Earth(のプラグイン)を使ってルートを作成することで、実際のルートの勾配をシミュレートできる。下見で何度も走れないような遠い場所でのレースがある場合に、あらかじめレースコースのプロファイルをバーチャル試走することができるため、レース前のペース配分の調整やギア構成のチェックをするのに威力を発揮する。
ということで、この2つの機能を実現することができるかどうかが、乗り換え候補の鍵となる。
■CycleOpsというハードウェアメーカー
当時この要件を満たすPC連動トレーナーとしては、CompuTrainer、Elite、CycleOpsがあった。
特にイタリアのEliteはオランダのTacxと並んで展示されるほどいろんなところでライバル視されており、自分も検討対象として気になっていた。
が、勾配20%までの再現を謳う最上位モデルのReal Power CTは2000ドル前後するということで高すぎて手が出せない。
おまけにユーザもTacxより少ないようで、ネット上のユーザ情報も少なければ、バーチャルトレーニング用のソフトウェアもバージョンアップ中のまま新リリースが出ていないようで心許ない。
そこで白羽の矢が立った(というか立てた)のは、CycleOps。
CycleOpsはちょうどバーチャルトレーニング用のソフトウェアであるVirtualTraining(そのまんまのネーミング・・・)を付属するようにしたバージョンが発売されたばかりであった。
ソフトウェア自体は出たばかりだが、ハードウェアとしてはCycleOpsの固定ローラー台は昔から出ている老舗の1つであり、特に出力計測についてはPowerTapで培った技術と同じものを使って算出しているということでかなり信頼性は高い。
この点、TacxもEliteもパソコン連動型ローラー台という点では経験があるが、ハードウェアメーカーという点では不安が残る。
今回のTacxの故障では、Fortius、Genius両方ともハードウェアの故障であっただけに、パワートレーニング黎明期からPowerTapというハードウェアで業界を引っ張ってきたCycleOpsに一票を投じることにしたのである。
■CycleOpsのインドアトレーナー
CycleOpsはもともとが各種固定ローラー台を出してきたメーカーだけあって固定ローラーの種類は多い。
が、パソコン連動ができる(=電気的に負荷を自動調整できる)のは、PowerBeam Proと400 Pro Indoor Cycleの2種類のみ。
それこそ400 Pro Indoor Cycleが買えればタイヤの減りも心配いらなければ、タイヤとローラーの接触圧やそれにともなうキャリブレーション設定も不要になりそうなのですごくいい。
が、2600ドルと金額が高すぎることもあり断念。
ということでPowerBeam Proに落ち着いたのであった。
■CycleOps PowerBeam Pro
CycleOpsのPowerBeam Proには以下のモデルがある。
・PowerBeam Pro本体のみ
・PowerBeam Pro with Joule3.0
・PowerBeam Pro with CVT
このCVTというのが、CycleOps Virtual Trainingの略で、VirtualTrainingソフトウェアがついたものである。
アメリカの自転車トレーニング用品のオンラインショップで「PowerBeam Pro with CVT」を$1,169で売っていたので、初回ユーザディスカウントの10%クーポンを使って自分は$1,052.99で購入。米国内配送は無料だった。
が、後で記載するが、CVTは2013年の2月にeBayで$199で売ってしまったので、実質的には$853.99で買えたことになる。
パソコン連動型の固定ローラー台としてはかなり安く済んだと思う。
つまり、自分のオススメとしては、最初の「PowerBeam Pro本体のみ」を買って、VirtualTrainingは別途入手という方法である。
ではいったいどういうことなのか、順を追って説明していきたいと思う。
■PowerBeam Proのセットアップ
まずはPowerBeam Proのセットアップである。
素材はTacxのFortiusやGeniusよりもしっかりしている。
ケイデンスセンサーもついていたが、ANT+に対応しているのでGarminのもので代用可。
クイックの固定部分もダイヤル式になっていて止めやすい。
Joule3.0がなければ、ハードウェアはローラー台のみなのでとてもスッキリしている。
Tacx Foritusは、ローラー台と一体になったブレーキユニットの他に、ボックス型のPowerBackユニットというものまであったが、PowerBeam Proは普通のローラー台にACアダプタがついただけという感じである。
そしてこちらがCVT(CycleOps Virtual Training)。
DVDの箱のような外見をしているが、中身にはCDもなにもなく、ANT+(無線)接続用のUSBドングルとソフトウェアのライセンスキーが入っている。
ソフトウェアはウェブサイトでダウンロード。
起動してみる。
Tacxと違って動作も速く、バグも少ない。
デバイスの接続も至極簡単。電源はそもそも(Tacxと違って)スイッチがなく、自動でOFF、ローラーが回転し出せば自動でONになる。
これまで1年以上使ってきたが、トレーニング中に強制終了したことは一度も無い。
キャリブレーションも簡単。
GPSライドも充実。
アメリカ国内のルートも多々カバーされているし自分で簡単に作ることもできる。
GPSのログから作る場合は、ログ上でバグ(ありえない勾配)が出ているところは自動で馴らしてくれる機能までついている。
さらに映像がついているものもあり、ラルプ・デュエズも無料でダウンロードできる。
ラルプ・デュエズの九十九折り。
これがTacxなら映像付きのものは基本的に別売りで追加料金が必要になる。
こちらはサンフランシスコ。右上の小さいウインドウと切り換えることができる。
ゴールデンゲートブリッジ。
Fortiusの故障から長い時間がかかったが、これでやっとパソコン連動トレーニングを再開することができる。
めでたしめでたし。
と思ったら大違いでまだ重要な部分が残っていたのである・・・。
そう、CVTには、プログラムトレーニング機能がなく、Google Earthを使ったGPSライドの機能しかないのである・・・。
■Virtual Trainingのソフトウェア区分
しかしVirtualTrainingのソフトウェア紹介を見ると、プログラムトレーニングの機能も紹介されている。
一体この違いはなんなのだろうか。
この点、調べていくとわかったのは、VirtualTrainingは、VirtualTraining s.r.oというチェコの会社が作ったもので、ヨーロッパではUnivetSystemのVirtualTrainingとして販売されている。
CycleOpsのCVTは1回買い切り型のライセンスだが、VirtualTrainingは月単位で利用料を払う課金制型ライセンス。
CycleOpsはアメリカ国内販売のためにOEMでライセンス提供を受け、米国内のみ1回買い切り型のライセンス形態が認められているらしい。
ではなぜCVTからはプログラムトレーニングの機能が削られているのか。
その答えは間違いなく「Joule 3.0の機能と被るから」であろう。
そう、CVTのライセンスに比べてJoule 3.0の方がよっぽど価格が高いのだが、機能的にはCVTの方が充実していてプログラムトレーニングの機能までCVTに入っていたらJoule 3.0の存在意義がなくなってしまう。
そしてCVTは他社からのライセンス提供品だが、Joule 3.0は利益率が高い自社製品。
というわけで、CycleOpsにしてみればJoule 3.0を買ってもらいたいためにCVTからプログラムトレーニングの機能を省いているのであろう。
自分としては、課金型は長く使えば使うほどお金がかかるので避けたいところではあったが、Joule 3.0が600ドルもすることを考えると、CVTを売ってそのお金も加えれば6年以上使い続けることができる。
Tacxなんて1500ドル以上もかけたのに結局2年ほどしか使えなかったことを考えるとよっぽど安上がりである。(そもそも6年後にはもっと次世代のトレーニング機器が出ていて乗り換えているかもしれない)
実際にVirtualTrainingを使うと、ちゃんとプログラムトレーニングのメニューがある。
プリセットのトレーニングもあるし、もちろん自分で作ることもできる。
心拍、パワーで指定することもできるし、watt/kgで指定することもできる。
これで、冒頭の条件としていた「トレーニングプログラム」と「GPSライド」の2種類とも実現することができたのであった。
Wiggleとか、CRCでは、なにも付かない「素」のPB Proは売っていないようです。
返信削除CVT単体で200$で売るとは商才がおありですね。
我が家の不二子ちゃんをどうするか悩ましいところです。
なんと。エントリの下につけたAmazonのリンク(999.99ドルのやつ)だと単体のようですが。VirtualTrainingの仕様がアメリカとヨーロッパで違うようにアメリカ発のPowerBeam Proも販売形態に違いがあるのかもしれませんね。
返信削除不二子ちゃんはまだオークションなりに出せば少しは元手を回収できるんではないでしょうか。残念ながらうちの不二子ちゃんはすべての財宝を横取りしてったあとなのであとには何も残りませんでしたが・・・。(涙)
Yahoo オークションに出して恨まれるのも面倒だし、いっそ誰かにあげてしまった方が後腐れ無くてよいかもしれません。
返信削除おっしゃるとおり、PB Proは各国で販売形態に差があるようです。(「素」のPB Proでなにができるのか不明ですが)
三本に乗ったことがないのでArion Digitalに惹かれております(ハッ、こっちももしかして地雷が)。
私が次のローラーを買うとしたらパワーを測りながらのGPSライドさえできればいいのでCVTだけで十分そう。
返信削除GPSライドで下見しておけば初めて走る道でも道に迷わなさそう。私は毎回迷います(汗)
それでも1000ドルはかかるからロードバイクのコンポ買い替えた方がいいのではと思ってしまうけど・・。
大学を卒業して働き出したらバイク本体とトレーニング機材にかけるお金の割合について考えようと思います。
私の400proは調子が悪くなり現在はPowerbeam proをメインに使っています。バーチャルトレーナーを利用する際にANT+のドングルとPCの接続が上手くいかずその原因がガーミンのANT+エージェントだと分かる前にこのソフトは使わなくなってしまいました。。
返信削除Jule3.0にメニューを入れる手間を考えるとこのソフトで簡単にメニューを作れるので機材もソフトもかなり優秀かなと思います。
この話を聞いて久しぶりにソフトを使ってみようかと思っております。。。
「素」のPowerBeam ProはおそらくすでにJoule3.0を持っている人とか、別途VirtualTrainingを用意している人用なのだと思います。電気負荷である以上なにかしらの制御装置が必要なのでたぶん何もつなげないと普通の固定ローラー以下になるのかと・・・。
返信削除Arion Digitalは三本&電気負荷ということでこれまた面白そうではありますが、今の固定ローラー系トレーナーに比べてどこまで機能的にカバーされてるのかがわからないのでなんともですかね。単に負荷がかけられる三本なら他にも出ていますし。
Joule3.0を持っていてPB Proを持っていない人っているのでしょうか?
返信削除��スミマセン、Jouleについて無知なもので)
Arion Digitalは当然Appの活用前提です。これが使えないとTACXの二の舞に… orz
サイクリングで道案内が必要な場合はむしろGarminのようなGPSサイコンがあった方がいいと思いますよ。下見とはいえロングライドになれば覚えきれないほどのコーナーを曲がると思うので事前にGPSライドで覚えるにしても限界があるかと。
返信削除バイク本体やコンポとトレーニング機材では迷うことなくトレーニング機材だと思います。バイクやパーツ系はそれこそレースに出るようになってから本番直前に買っても恩恵(といっても20万円の自転車から100万円の自転車にしてもたいした差はない)を受けられますが、エンジンだけは長い時間かけてコツコツと積み重ねないと効果はでませんからね。しかもその効果はパーツ交換の比ではありませんし。
なんと、ガーミンのANT+エージェントが悪さをするパターンがあるとは初めて知りました。たしかに同じANT+で接続している以上干渉してもおかしくはないですね。自分は以前CatEyeのサイコンとPolarのハートレートモニタが干渉したことがありました。
返信削除実はトレーニングメニューの登録は画面上でも(おそらくJoule3.0より)簡単ですが、さらに楽に作りたい場合は、インストールフォルダにある「SectionsProfiles.xml」をメモ帳や秀丸で編集してやれば一気に何個も作ることができます。ただXMLの書式が間違っているとリセットされて初期ファイルに上書きされてしまうのでバックアップ(XMLファイルのコピー)を取るのをお忘れなく。
はい。Joule3.0はPowerBeam Pro専用ではなくて400ICといった他のトレーナーでも使える&単体でも販売されてるのでそういう人もいるかと思います。
返信削除AppのiQuboってRealAxiom系のソフトと違ってGPSライドしかないように見えるんですがプログラムトレーニングも可能なんですかね。。。
EliteのAppはMy E Trainingというヤツです。
返信削除http://www.elite-it.com/app-my-e-training/
対応トレーナーを持っていないので、使い勝手はなんともよくわかりません。
日本はPC連動系のトレーナーを売っているお店が少ないので実物を見たり、試したりするのが難しいですね。
Arion Digitalのページでは「Download iQubo App」と出てますが確かにMy E Trainingでも使えるようですね。というかそもそもiQuboとMy E Trainingの違いがわかりませんが、どちらにしろGPSライドとプログラムトレーニングはできそうなので要件は満たしそうですね。といってもApple製品を持っていない自分はその前段階で検討対象外になってしまいますが・・・。
返信削除http://www.elite-it.com/arion-digital/
iQuboとMy E Training以外にMy Real VideoというAppもあるようです。
返信削除https://itunes.apple.com/it/app/iqubo/id546000014?mt=8
私はインドア派ローディーを目指します(笑。
けっこうアプリが散乱してる感がありますね。VirtualTrainingだと1つのソフトでGPSライドもプログラムトレーニングも、GPSライドに実映像をつけることもできるんですが、これだとiQubo、My E Training、My Real Videoで別々のAppになってるような。。。
返信削除私も雪が多いと引きこもりアスリートになります。(笑)
そうですね。Appを小分けにして小銭を稼ごうとしているのかも(笑。
返信削除個人的にはプリセットしたトレーニングプログラムしかやらないので、My E Trainingだけで充分です。
ニューヨークはマンハッタンの外にでればすぐに自然が広がっていると思いますが、東京はどこまで行っても都会なので、サイクリストにとっては住みにくい街です。
あとはフォーラムやサポートも気になるところです。My E Trainingもページに飛ぶといきなりイタリア語になったりで、公式フォーラムもユーザ登録してログインしてみましたが、英語よりイタリア語のスレッドの方が活発だったりして・・・。Tacxはオランダ語はほとんどなくて現地の人も英語で議論してるようでしたが、そこはゲルマン語系のTacxとラテン語系のEliteでの違いなのかもしれません。
返信削除たしかにそもそも東京は道が狭いので車道での自転車走行には向いてませんね。こちらはマンハッタンから出ればもちろん、ニューヨークと東京では自転車レーンの数も桁違い※なのでやはり行政の意識の違いもあるのだと思います。(※ニューヨークは1500km、ロンドンには900kmのレーン網ですが、東京には9kmしかないそうです。。。)
英語が苦手なイタリア人と、英語が得意なオランダ人の違いでしょうか。
返信削除��オランダはどこでも英語が通じてよかったです)
私はマンハッタン内ではクルマを運転する勇気はないです。ていうか、ボストン始め、東海岸は運転マナー悪すぎ(笑。
こちらは運転マナーは基本的に悪い(笑)ですが、特にタクシーが悪すぎます。
返信削除NYからあの黄色い物体がなくなれば渋滞も運転マナーも事故もずいぶん改善されるはずなのですが。
ちなみにタクシーに乗っても、なんで彼らは一日中走ってるのにこんなに下手なんだっていうくらい急停止、急発進を繰り返して気持ち悪くさせてくれます。
タクシーが自転車とケンカしたあげく、ドライバーが発狂して歩道に突っ込んで、女性を轢いてしまった事件は、NYでしたっけ?
返信削除テキサスも自動車はとばしてますが、東海岸ほどギスギスしていないように感じます。
東京もオリンピックに向けて新都知事が自転車レーンを増やすと言ってますから、遅ればせながら先進都市の仲間入りでしょうか。(希望的観測も含め)
はい。こちらの事故ですよね。両脚を無くしたのはイギリスから来た若い女性だったのがさらにショッキングでしたね。
返信削除http://schoin.blog91.fc2.com/blog-entry-1165.html
一方でサイクリストも走りながら幅寄せしてくるタクシーのドアを叩いたり、蹴りを入れる人もいてかなりアグレッシブな感じです。
自転車レーンは今日のエントリで取り上げてみましたが、これを機に改善されていくのを期待してます。
はじめまして。YHと申します。
返信削除FC2の方にてcycleopsのpowerbeamの記事を拝見させて頂き、購入前購入後の参考にさせて頂いておりました。
この度コメントさせて頂きましたのは、VirtualtrainerのGPSライドにおいて、ワーク終了後に終了ボタンを押すとエラーメッセージと共に強制終了してしまうことが多発しております。
この件につきまして、初心者ロードレーサーさんの方でも類似の事例があるかどうかをお聞き致したく、お時間がある時にでもお願いできませんでしょうか。
今のところの発生状況としましては、GPSライドのコースを完走し、ライドの終了ボタンを押すと高確率(ほぼ100%)でエラーメッセージが出て、Virtualtrainer自体が強制終了してしまいます。
また、こうなるとGPSライドの記録が保存されず、履歴が残らない状況です。
以上、初めてのコメントでこのようなことをお聞きし大変恐縮ですが、よろしくお願い致します。
YHさん、コメントありがとうございます。
削除動作環境はWindows7ですがVirtualTrainingは問題なく動いています。そういえばつい最近アップデートがあったはずですのでアップデートをチェックされてみてはいかがでしょうか。ちなみにVirtualTrainingでは、サイコン(以前はGarmin、今はPioneer)で別途ログを取ってますので、サイコンのログの方を走行履歴管理では使っております。
ご返信ありがとうございます。
削除当方もwindows7で使用していますので、OSによるものではなさそうです。
あと思い当たる点としては.NET Frameworkかなにかのエラーの記載があったようなので
もう少し調べてみたいと思います。
また、アップデートについても昨夜試してはみたのですが、それでも改善しませんでした。。。
ちなみに当方のGPSルートは他の環境で作成したGXPファイルを読み込ませて使用しているのですが
ルート作成できるGXPファイルとできないGXPファイルがあるようで、なにか日本語環境で作成したGXPファイルに問題があるような気もしています。
なにか発見がありましたら再度書き込ませて頂きます。
ありがとうございました。
GPSルートが原因の可能性があるとすれば、他の人が作ったコースをダウンロードして試してみてはいかがでしょうか。英語圏の、すでにいろんな人が試しているコース等でエラーが起きなければご自分で作成されたコースが問題かどうかの切り分けができるかと思います。
削除VTの再インストールをしてみたり、ルートを英語圏のものにしてみたり、PCを変えてみたりしたところ
削除再インストール→状況に変化なし、GPSルートはトレーニング終了後に強制終了
ルートを英語圏のものに→状況に変化なし、強制終了
PCを変更→強制終了せずに正常にトレーニング履歴が保存される
という感じになりました。
原因としては先般使用していたPCに何らかのエラーがあり、それによってVTの機能が正常に機能していなかった可能性があります。
この件についてcycleopsのサポートにも連絡して何が原因か調べてもらっていますが
ひとまずPCを変えれば正常に使えることがわかったので、まずは一安心といったところです。
本件、また進捗がありましたらご報告させて頂きます。
状況のアップデートありがとうございます。PC自体が干渉されてたんですね。そういえば以前Tacxのソフトウェアがハングアップしたときに、Windows7のデスクトップでエアロ効果設定を外せば通常に起動するというよくわからない(ソフトウェアのバグにしかみえない)仕様がありました。
削除