久しぶりに休暇を取り、自転車でブルックリン内を見て回る用事があったので、サイクリングがてらプロスペクトパークに立ち寄る。
平日の昼間だというのにトレーニング中のローディーが。
ちなみに、さる事情で昨年11月頃から警察の取り締まりが一気に厳しくなり、その定期確認も込めてだったのだが、はたしてNYPDの車輌が赤信号の隣で警戒中。信号無視を今にも取り締まらんとする勢いであった。
停止を繰り返しながら、最高時速25マイルを守ってとなると、一定時間のインターバル等を行うのには不向き(場合によっては不可能)で、そこのあたりのエンジン強化トレーニングはローラー練習の方に分があるところも多い。
一方で、やはり実走だからこそ得られるもの、実走でしか得られないものもある。
ローラーは常にペダルを回していないといけないので誤魔化しが効かず、エンジンを嘘を付かずに鍛え上げるには良いが、実際のレースではプロトンの中で休んだりペダリングを止めたりと、良い意味で誤魔化し技術も必要なので、レースが近づくに連れてロードを走る感覚を体に馴染ませるようにしたい。
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