東京に着いたらお土産巡り。
まずは東京駅のねんりんや。
だがここは和のねんりんやということで和風のバウムクーヘンのみ。
まずは宿へチェックインするために上野で降りるとドクター中松が街頭演説をしていた。
ホテルにチェックイン。夜は友人と集まる上明日もほとんどホテルにはいないことから、立地と値段優先で選んだ。
ホテルの窓からは不忍池が見えるし、京成上野駅まで徒歩10秒という立地の良さである。
そして銀座で兄と合流。
以前日比谷で働いていたころにはランチで銀座に来ることもあったと思うと懐かしい。
そして銀座のねんりんや本店へ。
うーむ、かじりつきたい。
ホットドッグ風のバウムクーヘンを食べ、
賞味期限一日という保存料なしのできたてバウムクーヘンをいただく。
ねんりんやの姉妹店でチーズロールを買おうとするが、賞味期限が24時間で要冷蔵ということでとてもニューヨークは持って帰れないのでとりあえず日本で食べるように買っておく。
妻の希望でg.u.とユニクロへ行き、
兄に分かれをつげて銀座をあとにする。
夜は友人たちと中華。その中で自転車にはまっている友人をニューヨークの日本人仲間で作っているチームに誘う。ちょうど日本とニューヨークでそれぞれメンバーがいるし、自分も次に日本に来たときに一緒にライド出来ることを期して。
麻婆豆腐は深圳で食べたそれとはまた違った角度からの美味な味で感動した。また次来るときは必ず食おうと思ったのであった。
小籠包は尖沙咀やチャイナタウンの専門店には遠くおよばず。
餃子も浜松の方が美味い。
この担々麺は香港やチャイナタウンの擔擔麪では食べることのできない日本独特な味でグッド。
あまりの麻婆豆腐の美味さにもう一つ。というかこのタレのしっかり感は味噌というかそんな感じの日本風なものを使っていると見た。
自分でも麻婆豆腐はいろいろとレシピを試して自炊したが、甜麵醬や辣椒醬ではこの食感は出せず、どちらかというと豆豉醬が近いが豆豉醬でもこの甘さは出せない。
そして激辛担々麺。激辛というわりにはそれほど辛くなかった。
ということで日本最後の夜は更けていったのであった。
お菓子類は日本のものが美味しいですよね(少なくともアメリカよりは。失礼)特にケーキ類は私はアメリカのものは食べられません。日本の中華は全般的に香港と比べてどうですか?先日マレーシアで食べた小籠包は(台湾資本の有名店)そんなに美味しいとは思いませんでした。
返信削除たしかにアメリカのケーキはきついものが多いです。イタリアで食べたケーキに比べるときつすぎですし、日本のお菓子も繊細で圧勝ですね。
返信削除日本の中華は、日本人に合うように日本化された中華という点ではかなり美味いと思います。アメリカでもカリフォルニアロールや裏巻きのアメリカナイズされた寿司が市民権を得ているのは同じような状況かと。台湾資本の有名店といえば新宿にも店を出してますよね。台北の本店で知り合いが働いていたのですが、その人曰く、台湾以外の店では使ってる材料が違うので本店の味とは違うと言っていました。確かに台北で食べた小籠包は美味かったです。
台湾の支店なので話しは違いますが、マレーシアは潮州や広州の華僑が多いので上海料理自体が合っていない感じがします。同じ和食でも江戸前寿司の板前がお好み焼きを作るようなものでしょうか。