香港旅行最終回:さらば香港、また来る日まで

深夜サイクリングを終えてから荷物をまとめて少し休む。

朝早めに起きて朝食へ。

香港の朝は早く、午前5時台でも開いている店がある。



しかもまだ仕込みをしながらなので、目の前で作っているライスクレープの出来立てホヤホヤを食べることができる。



朝粥の皮蛋瘦肉粥に、



油條、



炸樑、



そして牛腸という定番朝メニュー。



朝食後に空港行きのバスを待つ。



バスに乗って香港国際空港へ。

ちょうど空港職員の地元の人たちが出勤するところでかなり混雑。


一時間程度バスに揺られると空港に到着。



クリスマスシーズンということでスワロフスキーのでっかいツリーが飾られていた。



お土産を見ながら少し時間を潰す。



出発ゲート内へ。



会社用のお土産を買う。

が、自分の広東語の発音が悪いため、「こいつはネイティブの広東人じゃないから大陸の人間だ」と思われて、店員が途中から中国語に変えて話してくる

これはマンハッタンのチャイナタウンでも経験済みで、自分は広東語は何も考えないでも口から出てくるが、中国語になると頭の中で翻訳したり言葉を探しながら話さないと喋れない程度なので困る。

まあそれだけ大陸の経済影響が強くなっているという象徴なのだろうが、年々香港に来るたびに中国語に侵略されているようで寂しい気持ちにもなる。

どーでもいいが、香港の非常口は燃えさかる炎も描かれていて必至さが伝わってくる



さらば香港。




2 件のコメント :

  1. 私の母親は中国の四川の出身ですがその家族は北京に住んでいます。
    北京に親戚がいる関係で小さい頃の夏休みは毎年行っていました。
    日本では朝ごはんは家で軽めのものを食べるのがあたりまえみたいに言われてたんですが、中国だと外食で朝から餃子とかがあたりまえですよね。
    おかげで小学校の頃はクラスから浮きました(笑)
    初心者ロードレーサーさんの香港での朝食を見てなんか思い出しました。

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  2. 初心者ロードレーサー2014年2月14日 3:00

    お母様が四川の出身なのですね。私は四川料理は中華料理の中で一番好きです。
    朝からがっつり食べるかどうかは日本、中国だけでなく各国でも随分違いがあるようですね。ヨーロッパのドイツ方面にいったときはひたすらハム、パン、チーズで同じような朝食ばかりだったのを思い出します。その点、朝食の種類という点では中華は豊富だと思います。

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