ひきこもり化でコロナ生活の傾向と対策を考える

日本では再開され始めた学校もある中、ニュージャージーでは今週から学校閉鎖に。

今まではニュースで大変だなぁと思っていた学校や職場閉鎖だが、中国→日本→ヨーロッパ→アメリカとグローバルな感じで波及してきた。



新型コロナウイルスで状況は一変してしまい、これまでの生活習慣が一気に変わってしまったので どうするかを新たに考えないといけない。

この点、大きく変わった部分について影響が大きい順に以下挙げてみたい。
  1. 子供が家庭学習期間になった
  2. リモートワークが導入された
  3. 自転車通勤に合わせた通勤トレーニングができなくなった
  4. ダイエットしにくくなった
まず1と2だが、1が2にも影響しそうなので、両方の影響を考えて対策を練っていかないといけない。

これまでもリモートワークをしたことは何度もあるが、平日は子供は学校に行っていたので自宅とはいえ集中して仕事ができていた。

が、我慢ができない5歳児と一緒となると、邪魔をされて集中ができなくなったり世話をしないといけない時が出てくる。

もちろん妻も自宅にいるものの 下の子の世話もあるので 何かしら上の子や下の子のヘルプに入らざるを得なくなる。

一方で、リモートワークによって通勤時間がなくなるので時間的余裕は生まれるものの、何時に起きて何時に準備をして何時にオフィスに着くと言った毎日のルーチンを根本的に見直す必要が出てくる

基本家の中にずっといるということは、通勤してオフィスという違う場所に移動してといった、周囲の環境が違うことによる生活のメリハリが効かなくなるので、それこそ学校のように時間割を決めて、何時から何時まで何をするかを区切っていかないとダラダラしてしまう危険性がある。

それに自分の場合は、特に自転車通勤が1日の中で唯一と言っていいトレーニング時間の確保となっていることもあり それがなくなると毎日の運動量に減少影響が出ざるを得ない・・・。

ただ、外出準備や通勤時間もなくなるので、本来なら通勤している時間を集中したトレーニング時間として確保できないかを考慮してみたい。

どちらにしろ、泣き出したりオムツ替えたりといった子ども達の世話が間髪入れずに出てくることを考えると基本的にインドアでのトレーニングになるだろう・・・(それに政府から午後8時~朝5時までの外出禁止令も出ている)。

とはいえ、昔使っていたElite ターボムインの固定ローラーは埃をかぶった状態になってしまっていて使える状態にない



というのも、これまで普通に設置していたときに、子どもがスプロケを触って手が真っ黒になったりその手を舐めたりして肝を冷やしたことが何度もある。さらに怖いのはローラーを回している最中に手を出してくること。ダイレクトドライブ方式でホイールが回らないのはマシだが、それでもチェーンは回っているので、回っているチェーンに触ったり、最悪の場合、指がチェーンとスプロケの間に挟まってしまうことを想像するととてもではないが集中してローラーができる環境にはない

かくいう自分も、小さかった頃、母親のママチャリの後ろに乗っていたときに足のかかとがスポークに巻き込まれて怪我をし、その後も電気治療で病院に通って長引いた経験がある。それが小さなトラウマになっているので、やはり小さい子供がいる間は三本ローラーはもちろんローラー台でのトレーニングも厳しいだろう。

幸い去年ランを始めてからトレッドミル(ランニングマシーン)を買ったので、(それでも回るベルトは怖いものの)チェーンやスプロケの巻き込みに比べれば安心してトレーニングができるかもしれない。

もうひとつ、在宅になることによってカロリー摂取面の問題も出てくる。

家にいて横で家族が(もちろんダイエットなど気にせずに)普通に色々食べている環境はダイエットにはよろしくなく、カロリー制限がやりにくくなる。

ランチにしろディナーにしろ、家族と一緒に食べるということになるので自分だけこれしか食べませんとか別メニューにするのも難しく、結果がっつり食べてしまうことになりかねない。

ちなみにオフィスで仕事をしている時は、帰宅時にはすでに家族はみんな夕食を食べ終わっているか、食べ終わるような時間帯なので、一緒に同じ食卓に座って同じメニューの夕食をとるということがそもそもない(それはそれでさみしいが)。

前回エントリした通り先月からダイエットを始めていたのに、カロリー消費(自転車通勤)、カロリー摂取(食事習慣)ともに意識して対処しないと一気にリバウンドしてあわやリバウンド王になりかねない



ただこの点については こういった緊急事態だからこそ、コロナチャレンジと銘打って何か日々の目標を決めて意識がだらけていかないようにしたい。

そんなことを考えながら自宅警備員生活に突入したのであった。

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