とはいえアメリカの子供は夏休みが2ヶ月半もあり、毎日家でダラダラさせているのもよくないので出来るだけ連れ出すようにしている。
前回行ってきたアメリカンドリームモールだが、今年の夏からレゴディスカバリーセンター(レゴランドの小さい版)とシーライフ(小さい水族館)がオープンしたというので行ってみることに。
実はオープン直後にも行ってみたのだが、当日チケットはすでに売り切れていたので今回は事前にネット予約して万全を期す。
モールに着いたらフードコートへ。予約時間まで余裕がなかったのでウェンディーズで軽く腹ごしらえ。
アメリカではたいていのファストフードのドリンクはリフィル可能(おかわり自由)なのだが、今回は急いでるのでささっと済ます。
レゴディスカバリーセンター
名古屋のレゴランドに一昨年行ったのでそれと比べると見劣りしてしまうとは思いつつも、子供も大きくなったし当時とは違う刺激を受けるかもと思いレゴディスカバリーセンターへ。ニューヨーク都市圏というだけあってニューヨークの街をレゴで再現。
一日を早回しで再現していて夕暮れになり、
夜になるとマンハッタンの摩天楼を再現した夜景が綺麗。
クライスラービルとタイムズスクエアも再現されていた。
香港の中国銀行のビルを再現した地震体験コーナーも(香港には地震ないのに・・・)。
中には子供向けのプレイゾーンも用意されていて子供は大喜びだった。
あとは4Dムービーと小規模な乗り物アトラクションが。
動くカートに乗りながら赤外線でスクリーンを狙っていくというものだがすぐに終わってしまう。
まあ子供だましだったが、子供向けなのでそれで十分だしレゴ好きならかなり遊べる施設になっていると思った。
シーライフ
お次はレゴディスカバリーセンターの隣りにあるシーライフ。海の中に沈んだニューヨークの街がテーマらしく、ブルックリンブリッジと魚のマッチが新鮮。
エイを間近で見れたりと、
魚との距離は意外と近い。
クライマックスは水槽のトンネル。
サメが上を周回していて迫力がある。
真珠を掲げる自由の女神へ泳いでいく。
巨大な水槽を複数の箇所から眺められるようになっていて趣向が凝らされていた感じ。
ちなみにレゴディスカバリーセンターより小さいが、シーライフにもプレイゾーンがあってそこでもまた子供を遊ばせて時間がかかった。
名古屋のレゴランドや沖縄の美ら海水族館に行ったことがある身としては楽しめるか不安だったが、小さいながらも工夫して魅せようとしていてこれはこれで楽しめた。
日本に行けない今年の夏としてはせめてもの贖罪になったかもしれない。
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