Bronx Zoo(ブロンクス動物園)

主戦場に関する考察を終えた翌土曜日、チャイナタウンの友達とブロンクス動物園へ。



何を隠そう、これまでニューヨークに住んできて、メトロポリタン美術館にも、グッゲンハイム美術館にも、MoMAにもまだ行ったことがない。

ギャラリーフェイクを全巻読破したなんちゃって知ったかぶり野郎であるにも関わらずである。

セントラルパークは自転車でこれでもかというほど走っているので、建物自体はすでに100回以上は真横を通り過ぎているのだが…。

で、ブロンクス動物園も今回が初めて。

まずは駐車場に車を停めて入口へ。

地図で見るとけっこう広そうに見える。が、実際はそこまで広くなかった。



入場料。全部込みのチケットは高い。しかも入場のみのチケットについてはわざとなのか料金が書かれておらず聞かないとわからない。



時間も半日もないので入場のみのチケットを購入。



そして入場前にトイレへ行くとこんな張り紙が。



男性の小便器は水を流さないことがウリらしい。夏は臭いそうだ…。



ちなみにブロンクス動物園は何カ所か駐車場と入場ゲートがあって、自分はB駐車場のゲートから入場。



まずは道なりに歩いていく。



と、アメリカンバイソンが。





お次はアシカとアザラシ。





豆知識によると、アシカは耳があって、アザラシは耳がないそうな。



次は変わった建物の屋内へ。



屋内ではサイ同士が力比べをしている。



建物を通過して歩いているとパレードに遭遇。



といってもフロリダのディズニーワールドで見たような大規模なものではなく、昆虫に扮した人が歩いているだけ。



フラミンゴがいて、



次は鳥類のゾーンに行って、



ゴリラを見る。



ゴリラの名前がちょうど一緒にいった友達の名前だったり、父母の名前を見ると源氏物語のような近親交配を繰り返していたりと面白い。



順路を進むとハイエナ。



ハイエナは間柴了のような眉毛?が特徴的である。



こちらはシマウマ。



そういえばシマウマ模様のジャージのレースチームがニューヨークにあるなぁと思いながら見る。



孔雀。



雄が雌に求愛している。



バンビ的な仔鹿。



すごく遠い場所にいるライオンをズームで撮影。



駱駝に乗れるコーナー。



レッドパンダ(レッサーパンダとも)。



かわいい。



一方でこっちはすごくダルそうなホッキョクグマ。なんかこんなCM見たことがある気がする。



普通の熊。



が、食後の運動なのかけっこう活発に動いて楽しませてくれた。



一方でまったく動かない亀。



最後は虎。



虎のエリアが一番豪華というか金がかかってる気がした。



ファンサービスも豊富で水しぶきを上げて動き回る。



ということでニューヨークの観光スポットの一つであるブロンクス動物園であったわけだが、ぶっちゃけ「こんなもんかぁ」という感じであった。

というのも、全米No1動物園に選ばれたこともあるミズーリ州のセントルイス動物園に行ったことがあるからだと思う。



さすがにセントルイス動物園と比べるとその小規模感は否めない。



だが問題はそんなことではない。

この動物園を境に体調を崩してしまい、翌日(まだ自覚症状もないまま)クリテリウムに出た後、翌週は風邪で1週間まるごとダウン。グランフォンドニューヨークが終わったあとまで体調不良に悩まされることになるのであった。

まあ普段の生活圏内では触れることすらないような色んな動物の菌が漂っていたと思われるので納得ではあるのだが…。


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