朝は雨だったので、濡れても大丈夫なように速乾性のサイクルジャージを着て出発。

ブルックリンブリッジを渡ってマンハッタンへ。

途中でニュージャージーのDunkin Donutsで昼を買っておく。Dunkin DonutsはBaskin Robbins(日本のサーティーワンと同じ会社)と店舗が一緒になっていることが多く、スポンジボムのアイスクリームケーキなどが目に入る。

いざペンシルベニア方面へ西進していくと空が晴れてくる。

そしていつぞやご紹介したデラウェアウォーターギャップを通過。

目的地であるポコノ山地のTannersvilleへ到着。

ポコノ山地はニュージャージー最高峰のHigh Pointから、デラウェアウォーターギャップを挟んで西に広がる山地である。
まずはロッジで登録を済ます。

登録完了。

受付で器具を受け取るとPetzlの文字が。

以前ブルベや夜間通勤時にお世話になったヘッドランプと同じPetzl製であった。

そしてコースへ出発。

インド人や白人、同じアジア系などいろんなグループがいる。

基本的にレンジャー訓練のようなアスレチックである。

ちなみにPetzlの器具には二種類あり、まずはこちらが命綱の役目をするフック。2つ1組になっていて、かならずどちらかが命綱として繋がっている状態にする。

もう一つがZip line用のレール。

こういったワイヤーの上を滑らして向こう側にいくときに使う。

クライミングもあったりする。

あんな上空を飛んでいる人も。

進みながら、「これは随分バランス感覚を鍛えるのに役に立つなぁ」と思うのであった。

揺れや左右の重心など、自転車でも重要な体幹バランスを鍛えるのに最適である。

良いクロストレーニングと位置づけて楽しみながらもバランス感覚養成に気を配る。

最後に長いワイヤーを滑って終了。

帰りは食べ放題へ。

お腹が空いていたこともあってガンガン食べてしまう。

今思えば自制するべきであった。

焼き鳥に蟹足まで。

オイスターに刺身。

さらにデザート。

足りないとばかりに茶碗にアイスクリームをてんこ盛りし、クレープまで…。

帰ってからローラー台を回さざるを得なかったのは言うまでもない…。
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