UPS(Uninterruptible Power Supply)で日本では無停電電源装置と呼ばれるものである。パソコン関係の仕事についている人にとっては馴染みの機器だと思う。
導入の動機は、電力不安定時でも問題なくパソコンが使えてTacxが動くように。つまりローラートレーニング用である。
アメリカでは電力の供給が不安定で、普通に暮らしている限りは気付かないかもしれないが※、実は電圧は一定でないことが多い。(※停電はしないが電圧の変動幅は広いため、生活上気付かなくても精密機器には負荷になる)
そのため、こういったUPS装置は、AVR機能(Automatic Voltage Regulation)を備えていることが多く、電圧を一定に整流して供給してくれる。
ちなみにこの機器を導入してから、世界中のWindowsOSでVista時代から起こっており、自分も悩まされていた「ディスプレイドライバの応答停止と回復」のエラーが直った。
これで心置きなくクーラーを効かせてローラーが漕げる。
停電時の電源供給に加え、電圧の整流ができ、テーブルタップの代わりにもなるし、使用電力のモニタリングもできるので一石四鳥である。
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