Rotor Q-Ringsを導入したものの「楕円度が足りないっ!」と感じて6月下旬に購入。
アウターとインナーの50x38(110BCD)チェーンリングを購入したが、ケースも何もなく、紙に包まれて到着。
ちゃんと売り文句が書かれているQ-Ringsのケースと比べると手作り感溢れる感じである。
ちなみに説明書(というか説明ペーパー)は一枚のみ。フロントディレイラー用のマウントがついている。
そして…、
うーむ、歪だ!
Q-Ringsは角度を変えて写真に撮ればパッと見、楕円とはわからない程度である。
が、OSYMETRICは見た瞬間に明らかに違う清々しいくらいの歪さ。
クランクとの隙間のチェーン挟まり防止のピンをつけて、
Trek Madone 6.9 ProにはCinQoのRotor Q-Ringsがついているので、Specialized Tarmac Eliteの方に装着してみる。
インナーだけでもこの歪さ。
そして恐る恐るペダリングをしてみると…。
思わず笑いがこみ上げてくるくらい違う。
この歪さ、つまり、緩やかに楕円を描くのではなく、一気にチェーンリング径が短くなるその姿同様、一気にトルクが抜ける感じで当時は違和感ありまくりだった。
と、思うとともに、これはさすがにペダリングが狂ってしまうと思い、やはりメインはRotor Q-Ringsで行こうと思ったのであった。
そう、このときは…、まだ…。
こ、これは…想像以上にいびつですねw
返信削除エントリがこの後どう発展していくのか楽しみです。
私事ですが、最近ペダリングにSSC(ストレッチ・ショートニング・サイクル)を取り入れてみようと奮闘中です。
クランクが11時あたりから12時ちょいくらいまでの間にハムストリングス&大臀筋を伸長。1時から2時までその反動で踏み下ろし。5時から5時半にクランクが来たら腸腰筋の伸長をイメージしつつ反動で一気に引き上げ。これを左右同時に…はまだ脳みそが追いつきませんw。
それにそもそもSSCが発動するほど、ペダリング中に筋肉は伸びてないかもしれない…
そしてそのいびつさがペダリングにダイレクトに跳ねてくるのも特徴です。Q-Ringsが穏やかな楕円だとしたらOSYMETRICはガツンと来る違和感があります。まあもうOSYMETRICなしでは生きていけない体になってますがw
返信削除ちなみに私も同じペダリングを試していました。プライオメトリックを意識して伸張反射を利用したペダリングです。が、過去形のようにそこからまたいろいろと変遷がありまして、そこのあたりも含めて私のトライ&エラーがご参考になれば幸いです。