というか、てっきり日本だけでロードバイクブームだと思っていたのだが、エコの潮流を受けてか全世界で自転車ブームのようで、
「新たな交通手段を」、自転車の利用を呼び掛け 伊ミラノ
どうやら車社会のアメリカでも自転車ブームらしい。
自転車で通勤したい!米国で進む“クルマ離れ"
そして極めつけはこれ、
自転車でニューヨークを移動しよう!ニューヨークで始まるバイクシェアリング「Citi Bike」
以前ご紹介した通り、ニューヨークで近日予定されているバイクシェアシステムである。
既にニューヨークの街中では建設中のバイクステーションを見かけることができる。
自分は既にFounding Membershipとして年会パスを登録済み。
が、一方で一部市民からの反対もある。
アメリカでは車を購入するときに車庫証明は不要で、路上駐車で普段駐車している人も多い。
つまり、バイクステーションによってパーキングスペースが減ったりといった生活影響も出る。
ということで自転車に乗らない人は反対しており、自転車賛成派と反対派でそれぞれ市議会議員に署名を集めて戦っているのが現在の状況である。
自分のところにも自転車交通を推進する圧力団体からメールが来た。
なんというか自転車戦争勃発という感じである。
私の認識では、いわゆる幹線道路に路駐するのは禁止ではなかったですか?住宅街の道路で夜間自宅の前に停めるのはOKだったような気がします。もっとも端からみるとマンハッタンの中では停められる場所はないように思えます。
返信削除まあ、アメリカでもこれだけガソリンが高くなると、クルマを捨てて街中に住む人が増えて(SFOなんかはそういう傾向らしい)自転車派が優勢になってきそうです。
これ僕も結構期待しているんですが、僕の住んでいるUESにはステーションが…。
返信削除計画されているのかもしれませんがSidewalkの幅からして設置できるのか?という感じです。
そして基本の45分という利用時間を考えるとFinancial Districtまでレンタルバイクで45分でつくのかという問題も。
もうFounding Membershipの募集は終わってしまったんですねー。残念。
幹線道路の定義にもよりますが、ニューヨークでは通りごとに駐車に関するルールが立てられてそれに従う感じになると思います。駐車OKの通りでも清掃曜日が決まっていて、その時間の前には別の場所に車を移動しなければならなかったりと、ストリートパーキングなりの苦労もあるようです。
返信削除なにはともあれ自転車の利用が高まって自転車フレンドリーな町になっていってくれればと思います。
ステーションは500箇所設置されるということなのでマンハッタンに住む限りは数ブロック歩けばステーションがあるようなイメージになるようです。逆にブルックリンは観光ガイドに載るような地域しかないですし、ニュージャージー側は(NYCのシステムなのでもちろんですが)全滅です。
返信削除私はおそらく昼休みや休日とかちょっと歩くには遠いときに使って、普段の通勤はちゃんとした通勤用バイクを用意しようと思ってます。