高強度トレーニングと心肺と筋肉と

先週末からトレーニングを朝方に変えて高強度インターバルを実施中。

土井雪広選手のブログでトレーニングメニューが紹介されていたので、その中の350ワットで110回転の1分を真似て繰り返してるが、久々に高強度をやったせいかきついきつい。

ちなみに体重は自分の方が重いので同じワットでもw/kgで言ったらもちろん強度は低くなる。だからこそプロのトレーニングを参考にできるのであって全く同じ強度ではついていけるわけはない。。。

ただ、心拍がまだ低いのに脚の筋肉が疲れて回せれないというのはまだ心肺と筋肉のバランスが取れていないのだろう。

理想は心肺と筋肉の限界がちょうど同じに来る状態。

それであれば、心肺も筋肉も限界まで引き出せていることになる。

逆に心肺が余裕なのに筋肉が追いつかない場合はまだ心肺で強度を維持できる余地があるのだろう。


ちなみに先週は心拍数が190bpm越えをしてしまって撃沈。

今朝は心拍数は170bpm台なのに脚が逝ってしまって撃沈。

不沈艦になるためには精進あるのみである…。


4 件のコメント :

  1. 初めてコメントを投稿します。
    いつも楽しく読んでいます。
    心肺と筋肉(脚)はまさに私が直面している問題です。
    元々水泳をしていたためか、心肺には(今のところ)それほど困ってはいませんが、脚がついていきません。
    特に登坂となると登っているのか、止まっているのか、ずり落ちているのか怪しいものです。
    呼吸に余裕がある状態で脚が動かないと、意識がはっきりしているため余計に情けない思いが込み上げてきます。
    「このままではいかん」と思い、春先から高負荷を練習に組み込むようになりました。
    心肺と筋肉のバランスがとれるはいつになることやら。
    本当に精進あるのみです。

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  2. 初心者ロードレーサー2013年5月18日 1:13

    コメントありがとうございます。
    心拍に余裕があって筋肉が先に来てしまう場合はとりあえずケイデンスを上げてみてはいかがでしょうか。
    登坂でケイデンスを上げるとなれば、=軽いギアを装備するということで、私は急勾配のクライムがある場合は30Tまで用意していったりします。
    「コンパクトは女子供が使うもの」といった意見も一部にはありますが、コンタドールでさえ36x32Tのギアでツールを走ったこともあるので、心拍や脚力のバランスに合わせた適切なギア選択はむしろ速く走るためには望ましいと思ってます。

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  3. 初心者ロードレーサーさん
    ロングライドに行っていたので返信が遅くなりました。
    アドバイスありがとうございます。
    「適切なギア選択」が大きなヒントになりそうです。
    個人的に平坦長距離をガシガシ踏んで進むというのは好きなんです(かなり限定的ですが)。
    その際、ケイデンスはあまり気にせず、ある程度踏み応えがあるペダリングを無意識にしているようです。
    その感覚に囚われているため、適切なギアを見過ごしているかもしれません。
    すでにコンパクト装備なので、あとは自分の身体と機材との相談になりそうです。
    まあ登坂も気にしない豪脚があれば別ですけどね。

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  4. 初心者ロードレーサー2013年5月21日 1:42

    ご参考になりましたようでよかったです。あくまで「速さ=ギア比×回転数」なので、おそらく「豪脚」も単に一踏みの脚の筋肉だけでなく、速くペダルを回す豪脚に注力するのもありだと思います。固定ギアのトラックレースなどでは一度ギア比を決めるとケイデンスを上げるしか速度を上げる方法がないので、120rpmを維持したりとかなりの豪脚です。(まあ彼らは高回転かつギアも重いですが・・・)

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