タイム計測にみる機材とコンディションニングの影響

Palisades Interstate Park北端のヒルクライム、通称奥の坂道でタイムを計ってみるようになったのだが、いまいち理論とタイムが一致しない。

まずはAeolus9.0、90mmのディープリムで全力タイムトライアルしてみた結果が6分18秒



ちなみにこのとき、この前のブログで触れた通り、タイヤの空気を入れるのを忘れてしまい、気圧が3.5barまでしか入っていなかった

ということで満を持して8barまで入れて再度同じくAeolus9.0で全力走行。

が、結果は6分16秒…。

これじゃあ3.5気圧でも8気圧でもたいして変わらないということになってしまう。

そして一昨日はReynoldsのThirty Twoのヒルクライム用ホイールでまたもや全力タイムトライアル…。

結果は5分59秒

ホイールがここまで違うのでもっとタイムに差が出るかと思ったのだが…。

となると、そもそもホイールや気圧以前に、コンディショニングやピーキングの影響が大きいのかもしれない。

対照実験をする場合、変数が2種類以上になると純粋な比較が難しくなる。

まずは装備云々よりも、コンディショニングによるタイムへの影響を分析するべきなのだと思う。

ちなみに3.5気圧にしては良いタイムが出たときはお昼に皮蛋瘦肉粥というお粥をチャイナタウンで食べた

すぐ力になる炭水化物の中でもさらに消化しやすい状態になっていたということでその影響もあったのだろう。

一方でReynoldsのThirty Twoなのに5分59秒でたいしてタイムが伸びなかったときのランチは…。



ニューヨークのミッドタウンに先週オープンしたばかりの一風堂…。

手羽先に…、



塩分過多で体が重くなりそうなラーメン…、



もっと食とパフォーマンスの関係を追求せねばと思うのであった…(というより自制心が足りないだけであるが)。


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