継続のための習慣化と周辺環境の準備

「人間は環境の子である」とはよく言ったもので、最近はローラー台に乗ることがめっきり減ってしまった。

以前は全力で走れない道路環境だったため、自動車や交通状況、警察のネズミ捕りに気を使ってろくに追い込めないくらいなら、ローラー台で走りだけに集中できた方がよっぽどトレーニングになった。

が、今では家でローラーするくらいなら外に走りに行きたいという感じになっている。

チームキャプテンのいまっちさんはローラーをウォームアップ時くらいにしか使わず、普段のライドはもっぱら実走。走っ「ローラーに乗るくらいなら雨の中でも外をた方がいい」と豪語していたが、まさにその心境がわかった今日この頃である。

ということで、立地の問題だけでなく、走りに行きやすい周辺環境を作るというのはあらためて重要だと感じた。

そんな中購入したのがこちら。



Topeakの突っ張り型のバイクスタンド。



ちなみにフレームをかける部分の形状が少し気になった。

自分のモデルのTrek Madone 6.9 Proはトップチューブが逆三角形なのでちょうどよかったが、トップチューブの形によってはうまくはまらないかもしれない。



なんやかんやで設置完了。



このバイクスタンド、玄関の直線状に配置してある

見た目だけなら、もっと高い位置に吊るした方が見栄えがするのだろうが、すぐに降ろしてライドへ、ライドから戻ってきてすぐに吊るすという日々の利便性を考慮してこうなった

他にも、ジャージやレーパンの所定位置等、特に寝ぼけている起床直後は何も考えずにライドの準備ができ、気が付いたらもう外を走ってるという状態にするのが日々のライドを習慣化するのに重要なのだと思う。


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