木曜にトレーニングをしてからトレーニングと呼べるものは一昨日も昨日もしていない。
金曜は行きのみ自転車通勤で、夜には本降りになったためノーライド。
土曜は家の用事に追われ全く乗れず。
が、日曜の今朝起きてもドーッとした疲労を両脚に感じている。
筋肉痛が2日遅れて来るがごとく、疲労が抜けない。
が、昨日の話ではないがコンディショニングを考えると、疲労からの回復具合によってもちろんタイムは変わるわけで、疲労具合によって90mmのディープリムや3.5気圧だったりを覆すくらい大きな影響があるのであればやはりコンディションの管理が(何十万円するような軽量化より)よっぽど重要なのであろう。
とはいえレースは次の土曜日。
土曜にパフォーマンスのピークを持ってこれるように、直前の一週間は疲労回復とピーキングに注力する事を考えると、今の時点で追い込んでいて疲労が抜けてないのはむしろあるべき姿で、ともなると今日がレース前の最後の追い込みということになるのかもしれない。
■トレーニング:朝練
今日はBear Mountainの登坂トレーニングをかめらいだーさん、Oさんとすることになっていたが、とりあえずまだ時間があったので奥の坂道へ。
というのも、ほぼ丸2日休んだ状態でどの程度改善されるかタイムを計ってみたかったからである。
で、結果は5分51秒。
とりあえず改善はされているらしい。
が、そもそもペダリングを変えてケイデンス中心で行くようにしているのでぶっちゃけこれまた休養の成果なのか、ペダリングの成果なのかわからなくなってしまった。
■トレーニング:Bear Mountain3連チャン
そしてかめらいだーさん、Oさんと合流してかめらいだーさんの車でBear Mountainへ。
気温はそこまで暑くないものの、体感気温は華氏100度の表示・・・。
Bear Mountainの麓に到着。
頂上まで上って降りてを3本繰り返すという練習メニュー。
3回頂上まで行った人から上がり(上がらなくても4回目に行っていいのだがその気力が・・・)。
なんというか、部活の練習のような感じで懐かしい。
まずはトイレを済まそうと思ってトイレに行くが、学生の集団がいて大混雑していた。
しょうがないので少し川沿いまで戻ってもう一つのトイレに行こうとするが、こちらは自転車を降りて結構歩かねばならず、他にトイレは見つからなかったので引き返して登坂開始。
1回目をスタートすると、朝の疲れが残っているのが脚が重い。
とはいっても、今回は来週のAscutneyのレース準備も兼ねており、まずはインナーローの組み合わせがちゃんとワークするかのチェック。
勾配がきつい区間はインナーローにしてケイデンスでクルクル回すように心がける。
こっちはスーパー軽いギアなのに対し、重いギアをぐわしぐわしと踏んでいるかめらいだーさんをパスする。
そして頂上に着くと簡易トイレを発見。
出発前に水分補給しすぎていたので少し休んでトイレに駆け込む。
下り途中ではよりにもよって下り側のレーンで駐車して写真を撮ってる集団(集合写真を撮るためにレーンの境界くらいまで下がって撮っている)がいてかわしながら降りる。
さらにその後の下りで事故って担架で運ばれているオートバイ乗りもおりシェリフが交通整理していたりで、こういうことがあるからやはり下りは安全第一にならざるを得ない。
そんなこんなで2回目。
2回目は仮想Ascutney。
Ascutneyは平均勾配12%。Bear Mountainは5%強ということもありロー側3枚は封印(それでは本番ではまだ足りないかもしれないが)して上る。
それ以外は本気モード。ペダリングは特に縛りをつけず、今朝と同じく基本高回転で時折ダンシングを混ぜる。
途中でOさんを抜くがけっこう後ろにくっつかれて刺激を受ける。
2本目を終えて頂上で少し休憩。
オートバイが多い。
少し休んで下りへ。
今回も安全第一でゆっくり下る。
麓に降りて3本目…と思ってサイコンを見ると、ちょうどラップタイムとこれまでの経過時間が1時間差だった。
これまではローラー練習が多く、ダンシングの練習が足りないと思ったので、3本目はアウター&ダンシング縛り。
サドルには腰を下ろさずにずっとダンシングで上る。
途中で「こりゃあ腰に来るなぁ」と思いながらもダンシングで頂上へ。
こうして3本終えて下る。
降りてる途中でOさんが追いついてきて一緒に駐車場へ。
自販機でコーラとスポーツドリンクを買って水分補給。
かめらいだーさんの到着を待つ間、Oさんの自転車を見せてもらう。
プロジェクトOneのドマーネ。
しかも電動アルテグラ。
電池はシートポスト内蔵バージョンでうらやましい。
そうこうしているとかめらいだーさんが到着。
いい汗かいて、来週本番前最後の追い込みを終えたのであった。
今週平日はどこまで乗れるかわからないのであとはコンディション調整とピーキングに注力したいと思う。
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