弱虫ペダル:大ヒット自転車マンガが待望のアニメ化 7日深夜スタート
このブログでも時々引用させていただいているのでご存知の方もいるかと思う。
この漫画のすごいところはキャラが立っているところで、読者を惹き付けるが如く、キャラの特徴をこれでもかというほど強調して書いている。
異様なまでに傾いたダンシングだったり、
異様なまでに前傾したダンシングだったり・・・
なんでみんな「異様なまでの○○」なんすかとツッコミたくなる。
そして極めつけは2メートルを超えるという長身の選手、葦木場。
「うわっ、でかっ!」と驚く周囲の選手達を書き分けて進む!
長身っていうよりこれは・・・
巨人だよっ!
…ええ、大好きです弱虫ペダル。荒北が特に。
返信削除この漫画は特にライディング(=キャラクターの個性)に過剰な表現がありますよね。御堂筋君とか、かなり人間を超越してるなと感じますw。
でもそれは作者が魅力を引き出すために、ロードバイクの楽しさのエッセンスを、さらに濃縮した結果と解釈してます。
これは『ドカベン』『バキ』等に連なる、チャンピオンの伝統なのかもしれませんね。
…機会ありましたら、初心者ロードレーサー様の『のりりん』評もお願いしますw
私も過去偏で荒北のリーゼントヘアーが登場したときは噴出しました。インターハイ3日目で坂道と真波を鬼引きしたりと見せ場たっぷりなのに卒業して出番がなくなるのが寂しいですね。それにしても3日目の最後、2人のヒルクライム対決は盛り上がりましたが、ゴールに待ってたのがお母さんと幼馴染みの女の子という・・・、勝負には勝ったけど坂道惨敗な気がしたのは私だけではないと思います(笑)
返信削除基本的に自転車漫画は好き&読んでいるので「のりりん」や他のものも紹介シリーズとして取り上げていきたいと思います。
弱虫ペダルは、キャラクターに各メーカーの自転車が割り当てられているのもGOODですね。特にリドレーあたりは、知名度UPに貢献したのではないでしょうか。
返信削除連載開始時に「サクリファイス」と違いメーカーがいきなり実名で登場したので、秋田書店の本気を感じた記憶がありますw
自転車漫画は、(一部を除き)作者の自転車愛がこもっている作品が多いですね。他の漫画レビューもおおいに期待してます。
ちなみに個人的注目は、漫画ゴラク誌で最近始まった『競輪王ゼロ』です。単行本化の暁にはぜひ一読を。
当時はSpecializedに乗っていたので、田所先輩かぁーと思った記憶があります(笑)それにしても御堂筋のDe Rosaは似合いすぎてますね。
返信削除「サクリファイス」も「競輪王ゼロ」もまだ読んだことないので気になります。こちらに住んでいると読める機会もめっきり減って(マイナーな漫画だと手にすら入らないという・・・)、そういえば前々回日本に帰ったときは漫画喫茶で徹夜で読みだめしてました。