ブロンプトンメンテナンス:スポーク交換

ブロンプトンのメンテナンスは続いているが、もう一つ、以前に起こったトラブルを記録しておきたい。

そう、あれは一ヶ月くらい前のことであった。

仕事を終えてハドソンリバー沿いのサイクリングロードを北上していると・・・

バキンッ!

と音がして、カランカランカランカランカラン・・・と何か金属があたってるような音が鳴り出す

これはおかしいと思って停止して後輪を見てみると・・・



ス、スポークが折れちょります・・・。



そういえばロードバイクのレースで何度もクラッシュしてホイールが振れたことはあるが、スポークがポッキンと折れるのは初めて。

が、そこはさすがスポーク数28本というブロンプトンのアルミホイール。

1本くらい折れても(ブレーキにあたるほどまで)振れることなく、その日はそのまま自走で帰宅。

とはいえ、そのままにしておくことはできないので、予備のブロンプトンのPモデルとホイールを交換して翌日ブロンプトンを購入した店を訪ねる。



ここはおそらくマンハッタンでも有数のブロンプトンショップで、スポーツ自転車は置いてないものの、ブロンプトンや各種折り畳み自転車、電気自転車のラインナップは豊富。



店に入ると先客が2人。



アジア系の人は今日が納車日。白人の人は購入しようか迷っていてテストライドに来てる人であった。

同じブロンプトン乗りということもあってお互いに話しをする。

こちらが2013年の最新モデル。ブレーキ等々、自分のものとも違っていていろいろと興味深い。



購入検討中の人からのリクエストに応えてアタッチメントのバッグを外してみせたり、折りたたんでみせたり。



そしてスポークを買って帰宅。ちなみに一本2ドルで、一応今後のスペアも含めて2本買っておく。




帰宅後、リムテープをはがしてスポークを付けて、



Minouraの振れ取り台を使って振れ取り。



それをブロンプトンのPモデルに装着。

修理後の実走は今週が初めてであったが問題なく走ってくれた。


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