パイオニアのサイコン(SGX-CA500)は走行ログ記録中に電池切れを起こすとどうなるか?!

昨日はチームメンバーと朝練。

奥の坂道へ行って登坂練習。



と思ったらちょうどハドソンリバーの船着き場まで下ったところでパイオニアのパワーメーターが電池切れでシャットダウンしてしまった

事前にスクリーンで電池残量表示を確認したらまだ3分の1くらい残っていたのに・・・

12時間持つということなので3分の1なら4時間は持つ計算。

だが今回は走行開始から30分ほどで切れてしまった。



トレーニングだったからまだよかったものの、これがレース本番だったら涙目である。

とはいえ、「走行ログ記録中に電源が切れたらどうなるか」を確認するちょうど良い機会となった

そう、サイコンによっては、ログ記録中に電池切れになるとログが残らない場合があったり、実際に自分の場合は、去年のグランフォンドニュージャージーで走行中にGarmin Edge 800の電池が切れ、平均移動速度が時速1,562kmというバグで大変なことになった



とりあえずサイコンなしで他の3人と一緒に登坂練習。



気持ち良く追い込んで帰宅。

そして充電。



あれ・・・、電池切れまで行ったはず(そしてスタートを押しても起動しなかった)のに、充電を開始したらいきなり半分くらいまで充電出来ている表示が・・・

起動するとちゃんと走行距離が残っていて、ストップを押したのと同じ状況になっている。



リセットするとちゃんとログが保存され、



Wi-Fiで自動的にアップロード完了。



ネットで確認すると全く問題なし!



さすが日本の商品である(SGX-CA500はMade in Chinaだが)。

電池の残量表示は怪しいところもあるが、緊急時のログ保存機能は素晴らしいの一言。

パイオニアとGarmin、両方とも電池切れになった結果、少なくともログ保存の信頼性はGarminより上であった。




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