ブロンプトンのブルホーンバー化ならぬフードポジションシミュレーション:Ergon GS3-S

ブロンプトンのSタイプはフラットハンドル。



ロードバイクの代わりとして自転車通勤兼トレーニングで利用しているのだが、ハンドルバーのトップを持つポジションはシミュレートできても、フードポジションと下ハンポジションのシミュレートは難しい。

ということでフードポジション代わりというか、ダンシングのトレーニング用にと導入したのがこちら



Ergonのバーエンドグリップのバイオコルクモデル、GP3-S BioKorkである。



まずはフラットハンドルについているハンドルカバーを剥がす。

接着剤でくっついているのでカッターを使いつつベリベリと剥がしていく。



剥がし終えたあと。バーエンドキャップはロードバイクのドロップハンドルについているやつのように振動吸収のためなのかどうかはわからない。



そしてErgonのGXP-3を装着。

ブルホーン部分は分離可能で別途装着することになる。



バーエンドキャップを填めてグリップをぐりぐり押し込み、



装着完了。



実際に使い始めて1ヶ月ほどになるが、グリップもしっかりしていて走りやすくなった。ちなみに折り畳みのコンパクトさが売りのブロンプトンだが、Ergon GP3-Sを装着してもデフォルトで(特に調整無しで)ちゃんと折り畳むことができる。これがドロップハンドルやブルホーンバーにした人のサイトをみると、折り畳みに支障が出ていたりしている。



ただ難点を言えば横幅が広くなってしまったので、狭いマンハッタンで車と車の間を通り抜ける際などに邪魔になることか・・・。


4 件のコメント :

  1. フラットハンドルの端を切ってハンドルを狭くしてしまってもいいかもしれませんね。
    自分は通学に使ってたアルミロードのカーボンシートポストとセルイタリアのサドルをシートポストマウントのフェンダーごと盗まれましたw 
    いちいち新しいのを買うのもなんなので大学のジャンク品をストックしてるところがあるのでただでもらってきます(´・ω・`)

    ブロンプトンにして外に止めずオフィスに持ち込むのはやっぱりいいアイディアですねえ。
    自分はもう冬用のMTBを買ってスリックタイヤはかせてアルミロードのかわりに使ってもいいかもしれません(ノ´・ω・)ノ

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    1. 端を切るアイデア、かなり切りたい感満載です。ちょうど今日あわや車のサイドミラーにぶつかりそうになったのでやはり短くしたいですね。今のままではロードのハンドル幅よりもさらに広いので。

      切るといえばシートポストから上だけで不幸中の幸いでしたね。こちらではチェーンカッターでちょっとした厚みのチェーンロックならぶつっと切られて自転車ごと盗まれることもあるので要注意です。

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  2. 白橙アクア2014年8月9日 21:34

    フラットバーでブラケットポジションをとりたい欲望の末、グリップの内側にバーを装着。俗称バーセンターバー。
    私の愛機の一つ、ブリヂストン ”ロードチェイサー” ビレッタスポーツ改に採用した装備です。いい歳こいておバカ全開ですみません…

    うpろだですみませんが、画像こちらになります。
    http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org52511.jpg

    バーはgrunge パームレストバーエンドという製品です。ハンドル取付け部位の扁平形状が、素晴らしく手に乗せやすい。先端のゴムもいい加工で、作った人はホントよく分かってるなとw

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    1. 画像ありがとうございます。この先っぽの窪みがエアロポジションを取る際に指を置きやすそうでいやらしいですねw自転車パーツはこういった「作った人の試行錯誤というか自転車愛が見える作品」が多いのがまた特徴的だと思います。

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