物欲紹介?:Lezyneのタイヤレバー兼ペダルレンチ兼・・・

自転車乗りとしては、自転車本体のパーツだけでなく周辺アクセサリーにも拘りたいところ。

そんな貴方の拘りを満たしてくれるのがLezyneのパーツ。

CNC加工したツールを作っているメーカーであり、自分もブロンプトン用にはLezyne(レザイン)のフロアポンプ(にヒラメポンプヘッドを着けたもの)を利用しているのは以前ご紹介した通り。



そしてそんなLezyneのタイヤレバーがある。

タイヤレバーといえばプラスチックの作りが脆いものなどは、アルミリムの強さに負けて損傷してしまうこともあるが、そこはやはりLezyne、しっかりした作りのタイヤレバーである。

ちなみにタイヤレバーの反対側はペダルレンチになっており、ペダルレンチとしては短すぎる(=テコの原理がかけられず使いにくい)感があるが、一石二鳥となっている。


が、実はこちら、さらにもうひとつの機能があり、一石三鳥なのである。



それがこのボトルオープナー・・・。

なんというか、タイヤレバーと蓋開けを一緒にする意味がわからない・・・

タイヤレバー、ペダルレンチの繋がりはまだわかる・・・

が、そこからなぜ蓋開けになるのか。

織田信長、豊臣秀吉ときてアンジェリーナ・ジョリーがくるくらい繋がらない。

そこは素直に徳川家康ちゃうんかいと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。

百歩譲ってチューブ交換後にボトルコーラの蓋を開けて一息入れるシーンを想像したとしても、そもそも口につける部分にある蓋をタイヤレバーで開ける気にはなれない。

そしてタイヤレバーは基本2本セットで使う(※中には3本セットで売ってる場合もあるが)のだが、ボトルオープナーはどう考えても1つあれば十分。

これはかなりやっちゃった感があるCNC加工であった。

4 件のコメント :

  1. 白橙アクア2014年8月7日 3:11

    昔どこかのエッセイで、「ドイツ人の栓抜きに対する愛情は異常」という文章を読んだことがあった気がします。レザインはアメリカのブランドですが、創始者がドイツ人らしいので。

    環境問題に関心が高いドイツでは、ビールやジュース等にリサイクルが容易な瓶の使用が主流。そのため隙あらば、日用品に栓抜きのギミックを盛り込んでくるとかいった内容でした。
    ホントかな~と思っていましたが、どうやら真実のようですねw

    返信削除
    返信
    1. なるほどー。ドイツ人ならではというわけですね。そういえばルパン三世の2ndシーズンのセリフに「ドイツ人は三つだけ素晴らしいものを発明した、 ビールとカメラと戦争だ !」というのがありましたがビールと栓抜きで繋がりましたw

      削除
  2. 使わないのももったいないからトレーニング後にビールを飲んでしまうという罠だ。

    返信削除
    返信
    1. まさしく酒類を全く飲まない自分にとっては使い道のないものだということがわかりましたw
      瓶コーラでもない限りノンアルコール類は基本栓抜き不要ですしね。

      削除