Be a better climberという特集が。
コーチングの仕事もしているというイギリスの国内プロが、悩める読者クライマーのクリニックをする形になっている。
まず最初の相談者はクライムの後半で垂れてきてしまい出力が維持できないという悩み。
それに対する答えはポジション調整。
サドルを下げることで疲れやすい大腿四頭筋だけでなくハムストリングや臀筋も動員するようにする。
お次の相談者は激坂になるとブレーキがかかってしまうという出力に対する悩み。
答えは上半身を鍛えること。曰く、TVを見ながら20回腹筋をするだけでも変わってくる。クランチやプランクということでいわゆるコアトレであるが、Tipとして書かれているのは「Just about every elite cyclist I know these days is in the gym two or three times a week, even during the season.」。
「Don't be afraid of doing gym work, especially if you're a lightweight who hasn't got natural good upper body strength.」ってまさしく自分のことじゃないかと思わされる。
最後の一人はポジションの悩み。
首や腰痛に悩まされステムの角度を上げたりしているがバイクフィットを受けたこともなく悩んでいると。
ここでも答えはサドルのポジション調整でポイントは最初の一人と同じ。
よく言われることだが、そして自分も2年前同じような状況でいまっちさんのおかげでポジション修正に辿り着けたが、サドルが前に出しすぎ&高すぎで直される人は多いようである。
曰く、高くて前に出たサドルポジションでは、「got a powerful pedal stroke between about two o'clock and five o'clock but after that - nothing」。
当然のことかもしれないが、こういったクリニック系では「じゃあパーツをグレードアップしましょう」といった解決策はなく、ポジション調整であったりトレーニング方法であったりとお金がかからないものばかり。
こういった記事を見ながら自分の物欲を抑え込んでいくのであった。
自分のサドル高いって言われそうだなー(´・ω・`)
返信削除その辺りのフィッティングに自信が持てないのでBGフィットを一度受けてみたいです。
BGフィットのデータはその後ずっと使いまわせるので受けるなら早めがいいかもしれませんねえ。
自分の場合お腹やふとももについた脂肪があるので受けるにしてもある程度痩せてからと思っていましたがもうそろそろ受けてもいいかも。
BGフィット、私も一度受けてみたいです。体重はもちろん、乗り慣れて体幹ができてくれば「適正」ポジションは変わってくるのでやはり何度か受けてみるのがいいんでしょうね。
削除RETULフィットというのもあるらしいですね。
削除BGよりそっちのがいいかも?
たしかにRETULフィットというのもあるみたいですね。見る限りでは3Dモーションキャプチャーを使ったりとデジタル的な感じでシマノのバイクフィッティングにも似てる感じですね。ポジション出しというよりもペダリング時の関節の使い方といった部分はそちらの方が強いのかもしれません。
削除http://www.bikefitting.com/English/Start.aspx
ども、、EMONDA S”とSilqueがプロジェクトONEに加わりましたね。新フレームどうですか?私も、組みあがったばかりのBOMA、FENTE650cが車にひかれるなどしてしまいましたが。くそぅ。低身長向けの数少ない、650cなのに。もういいです、700cのGIANTのENVIEとかに140㎜クランクとかつけてやる。身長が欲しいです。身長があれば、こんな、サドルがハンドルよりも下に下がってるようなことにはならずに、普通に普通に700c変えるのに。
返信削除新フレーム、実はかなり心揺れ動いています。上り専用バイクを作りたいなぁと。。。
削除それにしても組み上がったばかりで事故は辛いですね。私も低身長なのでこちらでは自分に合うフレームサイズを見つけるのも難しいです。RidleyのDeanなどいわゆるXSのフレームサイズ自体がそもそも作られてませんし・・・。