大晦日の前日にパンクしたチューブを修理。
さらに新タイヤのSchwalbe Marathon Plusの装着時にパンクさせてしまったチューブも修理。
チューブラーを使っているロードと違ってブロンプトンのタイヤは何度も直してきたからずいぶんと慣れてきた。
ちなみに手順としては、
- 空気を入れてパンク箇所を特定
- あとで見失わないようにホワイトマーカーでパンク箇所をマーキング
- 紙やすりでパンク箇所周辺を綺麗にする(特に段差がある場合は滑らかに)
- 糊を塗布(半渇きの状態でパッチがあてやすいよう滑らかになるように)
- 半渇きになったらパッチを貼る
- 尖っていないものでゴリゴリパッチを圧着
- ホワイトマーカーで修理日付を記載しておく
思うにパンク修理はパッチが命。
これまでパンク修理で失敗したケースでは、すべてパッチの貼り付けが弱く空気が漏れた場合に起因している。
もちろん手順をちゃんとやっていなかったら失敗することも多いが、ちゃんとやっていても失敗するのはパッチに原因があると思われる。
自分はSchwinnといったいわゆるホームセンターでも売っているようなパッチも使ってきたが、今はもうこれ一本。
RemaというドイツメーカーのTip Topというタイヤパッチ。
もうこのメーカーのパッチじゃないと生きていけないほど信頼性が高い。
ちなみにこのRemaのパッチ、長らく装着しているとチューブと一体化していく。
これが今回修理したばかりのパッチ。
そしてこれがその前に修理したパッチ。チューブとの境目が一体化してきている。
こちらも以前修理した部分。上部はかなりチューブとくっついている。
写真にはないが、2年ほど前に修理したものでは色すら黒くなって(汚れただけだろうが)一瞬どこにパッチを貼ったか見失ったことがあるほどである。
そしてこのメーカー、ホームページを見てみると、自転車用はロードバイク用、シティバイク用などタイヤ幅によってラインナップが揃っているのはもちろん、このパッチシリーズはトラックやダンプといった大型自動車用まで製作されているゴム補修用品の専門メーカーであった。
こちらは大型工作機用のタイヤ修理。
自分はロード用とブロンプトン用にそれぞれ大きさが違うタイプを大量購入(1箱100パッチ)。
これでパンク修理は心配しなくて済みそうである。
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