President in New York



第8戦はこれまでで最も長い40kmのタイムトライアル。

ところが前日は仕事が忙しく、ランチはこんなもので済ませてしまう。飽和脂肪酸が1日摂取量の60%、塩分が80%とかなりヘビーである。



そしてアクティブリカバリーがてら、セントラルパークを縦断するルートで通勤。



が、セントラルパークの100丁目あたりで白いテープが引かれ、ニューヨーク市警が通行止めをしている。自分が通りかかったときにはすでにたくさんの人が待っている状態で、このままではいつになったら通行可能になるかわからないのでLexington Avenueまで迂回していくことに。



ところがLexington Avenueも大渋滞で警察が交通規制している。と、バスの運ちゃんと警察が話してる会話から「President」の単語が聞こえてくる。



そうか、大統領が来ているから交通規制しているのか。

大統領の出待ちで待機している白バイ30台ほどを横目に混雑地帯を通過。そのままSt Nicholasまで出て帰宅したのであった。

帰宅してからニュースを見ると、はたしてこんな記事が。

オバマ大統領、娘を連れてNYに「一緒の時間を大切にしたい」


かなり眉唾なのは「セントラルパークを散策。オバマ大統領が手を振ると居合わせた人たちは写真を撮った。」というくだり。

パークドライブを完全封鎖していたセントラルパークといい、大量の警官を導入した交通規制といい、テロの危険性を考えても「たまたま」人が居合わせるということなど考えにくくかなりサクラ臭がする。

「家族水入らずの時間」なのだろうが、大都市の交通を部分マヒさせて「水入らず」というより「水入らせず」であった。

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