Bear Mountain登坂練とSeven Lakes Drive再び

先週末はいまっちさん、Tさん、Kさんと4人でBear Mountainへ登坂練。

前日はちょっと豪華にロブスターロール。



逆に当日は朝食をほとんど食べていなかったのだが、いまっちさんが作ってきてくれたおにぎりのおかげでしっかり補給。

パンに比べてやはりおにぎりはいい。

Bear Mountainの麓について自転車を準備。



まだ開園前ということもあって人もまばら。



ちなみにアメリカのオディッセイは4人かつ4台のロードバイクが積めるというビッグサイズ。



準備をしたら早速ウォームアップがてらゆっくりペースで1本上る。



中間地点までいくと、Bear Mountainの頂上へと続くHarriman State ParkのPark Driveのゲートがまだ閉まったままで、ちょうど公園管理のスタッフが開けるところであった。



会話ができるペースで頂上へ。



ハイキングで先に登っている人がいたが、徒歩でこの時間に頂上に着いているということは、おそらくその人達は7時前から上り始めてたのだろう。



遠くにマンハッタンが見える。



もう一度ウォームアップということで中間地点のゲートまで戻ってもう一本。

次は麓まで戻ってタイムトライアル。

が、降りている途中で「Bear Mountainにはどういったらいい?」という質問を立て続けに2台の車から聞かれる。

「いや、今いる場所がすでにBear Mountainだよ」と答えるも、駐車場を探しているようなので「降りていったこの先のラウンドアバウトを左折」と説明。

麓についてトイレ休憩。



その後、いまっちさん、Tさんと終始競い合いながら走って頂上まで。



それぞれ(というか少なくとも自分は)限界走行だったのだが、こうして競い合える相手がいるということはすごくラッキーなことだと思う。

日本から遠く離れたこのニューヨークで、ちょうど切磋琢磨できる相手がいるという巡り合わせはどんな高額なパーツよりも価値のある得がたい資産であると感じるのであった。



タイムはロータリーから頂上まで17分30秒弱といったところ。グランフォンドニューヨークの総合優勝レベルだと14分台で登るので先は長い。

下る途中の南西側に先週のタイムトライアルで走ったSeven Lakes Driveの道が見える。



さらに北東側にはハドソンリバーが織り成す絶景。



その後もう一本上ってBear Mountainの麓へ戻る。その途中にさらにBear Mountainの駐車場を聞かれたが、1日で3回も聞かれたのは今回が初めて。それだけ夏の観光地として人気があるということだろう。



Seven Lakes Driveを通ってLake Welchへ移動。



車で走っていても気持ちいいんだからロードバイクで走れば言うに及ばずである。



Lake Welchでは一昨年にSさんの送迎ライドで止めたあたりに駐車。



湖畔はバーベキューや湖水浴客で賑わっている。



サーキットループとなっているBear Mountain Classicのロードレースコースを一周走る。



自然に囲まれ、道沿いに小川が流れる沢があり、マイナスイオンたっぷりの中を気持ち良く走る。



コースの途中は先週のシルバーマインタイムトライアルで走った箇所。



途中、いまっち鬼軍曹の容赦ない牽きにBear Mountainのクライムで疲れた脚が悲鳴を上げながらもついていく。



そして出発地点のLake Welchに到着。


ちなみに今回の自分の目的は二つ。

一つはギアの確認。

KOH富士山用にちょうどギア構成を考えたかったところだったので、現状のギア構成で大丈夫そうな感触を掴めたのは大きかった。

もう一つは上記ギア選択にも関連するがケイデンスのペース確認。

今シーズン、オケモや前回のTTでは60rpm台や70rpmでクライムしていた箇所もあり、今回は適正ギアを踏み続けられるようにギアチェンジを意識したのだが特に問題なしで感触は良好。


帰宅してから午後は友人宅でBaby Shower。



午前中がっつりライドした分、がっつりいただく。



カードゲームに興じ、



さらに夕食。



午前中の消費分を(悪い意味で)取り戻したのであった。


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