高プロテインのいきなりステーキへ



いきなり冒頭からステーキの写真を載せた通り、昨日は29日ということで肉の日。



マンハッタンで出店急増しており、ミッドタウンにも出店ラッシュともあっていきなりステーキへ。



ステーキはダイエット生活の強い見方でもあるので体重を気にするようになってからはこれまでも何度も行っている(結石対策的にはアウトなのでそれでも控え目だが・・・)。

ちなみにニューヨーク価格では安いランチセットでもヒレ(フィレ)は20ドル。



ライス、サラダ、スープ無しのアラカルトでは3ドル安くなるので自分はいつもヒレのアラカルト。

財布のことを考えるとヒレは痛いのだが、たんぱく質割合から考えるともうヒレ一択になる。

こちらが各牛肉の部位別PFCバランス一覧(データはカロリーSlimsのサイトより)。



チャートにして比較してみると一目瞭然で、もう圧倒的にアンガスビーフのヒレの勝利である。



なお、ランチではオニオンとフライドガーリックは付かないが、自分はガーリックバターも抜いてもらう。



ガーリックバターは脂肪なので炭水化物抑制的には別に構わないのだが、動物性脂肪はチーズで摂取しているので過剰にならないよう抑制。

コーンはGI値の高い炭水化物であるものの、食事全体でみれば高たんぱく質が実現できていてランチの選択肢としてはかなり優秀な部類に属する。

井の中の牛ヒレ大海を知らず


牛肉の中では部類の高プロテイン割合を誇る牛ヒレではあるが、他の高プロテイン食品と比べると見劣りする。

上記牛肉内選手権ではトップだった牛ヒレでも、鶏肉のササミやマグロ、カニといった一流選手と比較すると一気に最下位に。



チャートにすると牛ヒレが後塵を拝していることが鮮明に。



そしてカニはともかく、ササミや魚はお値段的にも安く、費用対プロテイン効果も考えるとその差は圧倒的



自宅ステーキの利点


そして欲を言えばやはりステーキは自分で焼くのが一番。

自分で焼くと塩コショウとそれに混じった肉汁だけで十分ご馳走になり、むしろステーキソースといった余分なものをかけるのがもったいないくらいだが、店ではいきなりソースに手を伸ばしてしまう。



それに費用対プロテイン効果としても自宅ステーキであれば財布にやさしい。

それこそチップも含めれば安いステーキハウス?のいきなりステーキといえども20ドル以上するが、自分で調達すればUSDAのCHOICE※を買ってきたとしてもよっぽど店で食べるより安く済む(※アメリカの牛肉ランキング4階級のうち上から2番目)。



育児休暇中は自分で焼きまくっていたが、仕事中のランチとなるとそうもいかず、このあたりは働いているがゆえのコストとして我慢するしかないのであった。




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