レイバーデイの祝日のため月曜は休み。ロングウィークエンドを終えて新たな気持ちで出発。
と思ってハドソンリバー沿いを走っていると・・・。
追い風でいつもより簡単にスピードが乗るのでわかりにくかったが、なんかペダルが重い。
もしかしたら・・・と思いながら走っていると、乗っていて体感でわかるほどハンドルをとられるようになった。
「こりゃ完全にパンクだ」と確信し、途中で止まって空気圧を確認するとけっこう抜けている状態。
とはいってもここでパンク修理していたら会社には完全に遅刻。
幸い、オフィスまでの残りの距離は3分の1ほどで、かつ、スローパンクとはいえないまでも、それなりに空気の抜け方も遅かった(ので、上記の通り「もしかしたら」と思いながらしばらく走れていた)。
オフィスについてしまえばランチタイムとかにゆっくり修理できるので、ここは遅刻しないことを優先して、空気を注ぎ足しつつオフィスを目指す方針に。
空気が抜けてきてはパパっとTopeakのMorphe Gで空気を入れ、またしばらく乗っては止まって空気を入れを繰り返す。
3回ほど繰り返してオフィスへ無事(でもないか)到着。
空気を注ぎ足す時間は1分~2分程度で、途中赤信号で止まっている時間にしたときもあったので、ちゃんと始業前にデスクに着くことができた。
状況によってはパンク修理した方が早いかもしれないし、パンクの破片が抜けて一気に空気が抜けたりすることもあると思うのでリスクのある方法だが、急いでいるときの緊急時には使える技かもしれない。
そしてランチタイムにゆっくり修理。
旧チューブを取り出して新品のチューブに交換。
といっても旧チューブのパンク箇所の確認は必須。
というのも、チューブのパンク箇所に該当するタイヤ側に、パンクの原因となった破片が残っていないか確認するためで、もし破片が残っていたら新品のチューブにまた穴を開けることになってしまうので注意してチェックする。
無事交換を終えて完了。同じパンク修理でも、外で急ぎながらやるのと時間の余裕があって屋内でゆっくりできるのとでは作業効率も異なる気がする。
これから冬の時期になっていくと寒くて冷たい風が吹く雨の中でパンクすることもあるのでこうした「あとでゆっくりパンク修理」手法は重宝するかもしれない。まあその際は空気を注ぎ足すだけでも辛そうだが・・・。
0 件のコメント :
コメントを投稿