もともとリモートワークが始まったときは通勤時間もなくなるし外出もできなくなるしで、時間を持て余して暇になるんじゃないかなと思っていた・・・。
が、蓋を開けてみたら真逆で、忙しくて忙しくてまったく時間が足りない状態・・・。
オフィスで仕事していたときよりよっぽどきつい。
それもそのはず、これまでオフィスにいる間は他のことを排除して仕事に専念できていたのが、家にいると子どもの世話と並行してやらないといけなくなる。
緊急の仕事が舞い込んできたり、打ち合わせのときに下の子が泣き出してオムツを交換したり、上の子がちょっかい出してきたりと苦労が耐えない。
ランチタイムもオフィスにいれば買ってきて食べたり、余裕があれば外食する余裕もあるが、家にいると子どもの昼食を用意して食べさせるだけでランチタイムの大半がとられてしまい、自分はその余り物なりをかじって時短で済ませてしまうので仕事していたときの方がよっぽど充実したランチができている。
そしてその中でも一番時間がとられるのがやはり勉強時間。
これまで学校が面倒を見てくれていた分を自分の家でやらせないといけないので、仕事に加えて先生役もやることになる結果、時間が足りなくなるのも当然なのかもしれない・・・。
うちの学区はオンライン授業ではなくてプリント&宿題をメールやオンラインでアサインされてそれをこなすやり方なので、基本的に仕事をしながらも自分が横にいてプリントや課題が終わるごとにチェックしたりしないといけない。
ちなみにマンハッタンに住んでいる同僚の子どもはZoomでホームルームをやってるそうだが、それはそれで親が横についていないとまともに成立しないらしいのでどちらにしろ同じような状況になるのかもしれない。
まだ小さいうちの子の場合、親がそばにいないと集中力が持たないし、分からない単語とかも隣にいて教えてあげたりしないと進まないので付き添いは必須といえる。
普段は下の子は妻が見てくれているので自分は上の子だけに集中できるが、妻が買出しに行ってしまうと二人の面倒をみながらで、さらにそこにオンラインミーティングが重なったりするともう無理ゲーになる。
ドアを閉めて会議をしていても、「パパー、パパー!」と叫びながらドアをドンドン叩かれると落ち着いて話しもできないし近所迷惑も心配になるしで詰む。
買出しもスーパーの入場制限で一度に店内に入れる人数が限られるので1時間待たないと入れなかったり、ソーシャルディスタンスで列が長くなるのでまだ寒い中、屋外で吹きさらしの中ひたすら待ったりと厳しい。
近場の中華系スーパーでも平日のすいている時間にいってもこんな感じで、トレーダージョーズといった人気オーガニックスーパーの場合はさらに混んでいる・・・。今週は2軒のスーパーに買出しに行くだけで5時間かかり、その間自分は家で二人の子どもの面倒をみながらリモートワークとかなり辛かった。
そこに最近は水道が水漏れしたり雨漏りで屋根裏に上って応急処置したりで苦労が絶えない・・・(管理会社もロックダウン中で対応が遅い)。
一部では学校再開9月なんて報道もあったしで、先が思いやられる状態になっている・・・。
新型コロナウイルスの感染者数が全米で最も多いニューヨーク市のデブラシオ市長は11日、同市内の公立学校を9月から始まる新学期に合わせて再開する準備を進めると発表した。現在の休校措置を夏まで続けたい考えだ。
NY市長、「9月まで公立校再開せず」と表明
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