正伝三国志攻略:課金レベル別の武将評価と育成方法

正伝三国志では、武将選択も重要ながら、如何にして★を上げるかを優先するのが大事になってくる。

★上げと武将選定の基本方針

戦力を上げる効果的な方法でも触れた通り★上げは戦力大幅アップの要となるが、★7まで上げるには武将登用が可能になる好感度を22回分手に入れる必要があるので、かなりの長丁場となることを覚悟して育てる武将を決めないといけない

武将色
資質305080100110120130
登用時1020100300600750900
1020100300600750900
★★1020100300600750900
★★★2040200600120015001800
★★★★3060300900180022502700
★★★★★40804001200240030003600
★★★★★★501005001500300037504500
★★★★★★★501005001500300037504500

よって、★をどうやって上げるか、そもそも★が上げやすい武将なのか(イベントや運営報酬で手に入りやすいか、酒場に登場するか※等)を考慮する必要がある(※例えば資質120でも張飛、馬超、荀彧は酒場で手に入るが他の武将は出てこない)。

この点、課金レベルで違いはあれど常に大量の約束の印が必要になり、慢性的に約束の印が不足することになるので、最低でも以下は日課でこなして回収所で好感度に変えておきたい。
  • 演武困難でクリア済みを全掃討(2倍時は元宝の余裕次第でリセットして2~3周回)
  • 勢力商店で割引き率が高い甄姫を購入(50好感度=2000)
  • 軍団商店で大喬を購入(許褚の育成中は好感度換算は低いが許褚優先)
  • 闘技場商店で約束の印宝箱を買い占める(2個で1000)
  • 兵馬募集を10回行う(緑と青武将だけでも1000前後手に入る)
以上をこなしても全く足りないので、早く戦力を上げるためには2軍以下を犠牲にして1軍の★上げに集中するのが好ましい。実際、戦力10万を3部隊作るより戦力30万を1部隊作った方が攻城、イベント等で優位に立てるし、普段の討伐でも上級盗賊を討てるので獲得経験値も多くなり全体的な効率が良くなる

また、特定の武将に絞ってひたすら★を重ねていく必要があるので浮気は厳禁最初に熟考を重ねて4人~8人程度の武将を絞ったら、あとは他の武将に目移りせずにひたすら貢いでいくようにする。

その上で、課金レベルというか費やせるお金のコミット度合いによって★上げ対象の武将の資質や数を決めていくことになる。

無課金、低課金の武将選択

無課金、または低課金(~VIP4程度)の場合、資質120はもちろん、資質110を揃えていくのも厳しい。

よって、資質110と資質100を中心に6武将ともバランスよく上げていくか、資質120も入れつつ★上げが簡単な資質80の紫武将も入れて約束の印不足を補うという2つのアプローチがある。

例えば約束の印が36000あれば登用~★上げまでで資質100武将を★2にできるが、資質80の紫武将であれば★5まで上げられるので、紫武将で1軍の1~2武将をとりあえず代替しておいて、その間に4~5人の橙武将を強化するという手法が取れる。

主戦法、副戦法ともに防御バフがある周泰はタンク役として活躍できるし、
回復持ちの張紘、程昱あたりは華佗や大喬の下位互換として使える。

一方で、最終的には資質が武将の戦力上限を決めることを考えると資質が低い武将は頭打ちになってしまうので、ある程度橙武将が整ってきたら紫武将はどこかの時点で交代&リセットして約束の印にするか2軍に落とすといい。

気をつけておきたいのが紫武将のランクアップ上限が20まで(R+20)ということ。R+20段階であれば、進度としては装備共鳴Lv3(全装備+30以上)を越えたところで紫武将★7の戦力が6万弱くらいになるはずなのでそのあたりを上限目安として意識しておきたい

中課金の武将選択

中課金の場合、ある程度資質120や資質110の武将を入れつつも、資質100の武将も入れて対応していくことになる。初期は上記の紫武将で代替させておくのも選択肢の1つとして頭に入れておきたい。

中課金では課金で得られる特定武将の好感度も限られてくるので、各種商店や酒場で得られる武将を中心に、好感度が簡単に手に入って★上げしやすい武将を選ぶのが早く★上げするコツになる。

逆に、イベント限定の赤武将はもちろん、龐統のように酒場で手に入らない資質120武将は厳しくなるので選択肢としては外れる。荀彧と孫策は勢力商店で1日あたり20好感度と少ないが買うことはできるし、他の資質120武将も対応する郡城が巡回できれば好感度が手に入るが、それらの手段のみで★を上げるには長い時間を要する※ので酒場で手に入る武将に絞った方が現実的となる(※例えば勢力商店だけで孫策を★7まで上げるには毎日20好感度買ったとしても2年と3カ月かかる)。

この点、大喬と太史慈はイベントや軍団商店で手に入りやすいので★を上げるのに最適かつ能力も高く、一家に一台は欲しい必需武将この2人をベースに残り4人を選んで1軍を構成することになる。

性能としては同じ資質の他の武将に劣るものの、趙雲と孫尚香も★を上げやすいという点では候補に入る。特に趙雲は死にやすいが資質120へのクラスアップ余地(後述)も残しているため余裕があれば残しておいてもいいかもしれない。

上記を踏まえた残り4人の候補武将のサンプルモデルが以下になる。資質120武将は★上げが厳しいので1人か多くても2人までに留めておかないと約束の印が足りなくなる。
  • 資質120武将:張飛、荀彧、馬超
  • 資質110武将:華佗、黃忠、小喬、張角、袁紹、趙雲
  • 資質100武将:荀攸、孫尚香、于禁、魏延、陳宮、法正、曹仁
陣形としては以下の組み合わせになる。★上げを優先するなら6武将に絞っておきたいが、流動的に対応したいなら8武将ほど候補にしておいて、敵の陣形に合わせて兵種を入れ替えると選択の幅ができる。
  • 1騎2槍3弓バランス型:馬超、張飛、大喬、華佗、荀彧、太史慈/張角
  • 1騎2槍3弓攻撃型:馬超、袁紹、張飛、荀彧、黄忠、太史慈
  • 2騎1槍3弓攻撃型:馬超、趙雲、張飛、荀彧、黄忠、太史慈
  • 3槍3弓回復型:張飛、魏延、大喬、華佗、荀彧、小喬
  • 3槍3弓攻撃型:張飛、袁紹、大喬、荀彧/法正、太史慈、黄忠
  • 2槍4弓バランス型:張飛、大喬、荀彧、華佗/法正、太史慈、黄忠
  • 2槍4弓攻撃型:張飛、袁紹、荀彧、太史慈、黄忠、法正
  • 3槍3弓計略型:張飛、袁紹、大喬、荀彧、張角、小喬
一方で、上述の紫武将と同じように、最終的には資質が性能上限となって頭打ちしてしまうため、長期的に考えると資質100武将はどこかのタイミングで上位資質武将に入れ替えていく形になる。例えば資質100の★4なら、完全分解して資質110の★3に入れ替えることで戦力を保ったまま入れ替えができる

同じことが資質120と資質110にも言えるが、資質120に昇進可能な武将※であれば、将来的な資質アップを見越して育てていくという選択肢もあるだろう(※大殿レベル30で開放される伝記によって小喬、袁紹、甄姫、趙雲、典韋、華佗の6人、さらに今後のシナリオで追加される大喬、黄忠、太史慈、張角、徐晃、姜維は資質110から資質120にクラスアップできる)。

紫武将と同じく資質100、110武将にもランク上限があり、R+25までしか上げられないので、同じ資質110武将を育てているならクラスアップ可能な伝記対象の武将を選んでおきたい(例えば同じ単体アタッカーなら黄忠より小喬など)。

伝記のクラスアップには見聞ポイント6万と約束の印13万が必要になるが、資質120武将を★7まで育てるのに必要な約束の印(66万)と資質110武将(52万8千)との差が13万2千なので妥当な条件といえる。ちなみに見聞ポイントは最高ステージでも一日2000なので最低でも30日必要になる。なお、週間クエストに追加される報酬の見聞令で伝記挑戦回数を回復できるが、今後の伝記対象追加時に一気に上げたりといったことを考えると、急いでないのであればいざというときのために残しておきたい。

また、課金手段としては一気に高額よりも毎日コツコツの方がお得

たとえば単独チャージ60元宝で行軍令大2個※と場合によっては約束の印が手に入るが、10倍の600元宝では(その10倍ではなく)行軍令大5個しか手に入らない。(※ラインナップは変わるので単独チャージが行軍令大1個のときもあるが、チャージポイント交換で追加で入手できたりするので平均2個程度という肌感覚)

約束の印とともに行軍令も討伐周回や攻城で大量に必要になるので、重課金でなくても毎日60元宝だけでもチャージしておくと成長を早められる

とはいえ、単に換算率の良さだけではなく、一度に手に入れることで時間と手間を買っているというメリットもあるので限定イベント時や攻城前などのタイミングで集中して課金するという選択もある。

重課金の武将選択

重課金者とその他プレイヤーとの一番大きな違いは、武将は約束の印ではなく運営イベントと課金で手に入れるということ。逆に言えば単独チャージ報酬や武将パックを買いながら非酒場武将を揃えていくと約束の印もいつの間にか貯まっていく

重課金者であれば金に縛られないのでひたらすら限定イベントに合わせて普段は手に入らない武将をゲットしていきたい。

この点、資質が武将性能の上限になるのは同じなので、資質130の武将の★上げに注力しつつ、資質120の武将を早く★7に完凸させて揃えていく形になる。

同様に、張遼のような新武将の追加も考えると各種ピックアップイベント(発展基金など)に合わせて元宝も多めに常備しておきたい

資質120で酒場で手に入る武将の中では、馬超が範囲攻撃持ちのアタッカーで後期になればそれに従って強くなっていく大器晩成型。

一方で荀彧は後期になると相手武将の状態異常無効や抵抗が上がって内紛が効きにくくなる。

張飛は馬超に比べて範囲攻撃能力は劣るもののタンク槍として活躍できるので必ず用意しておきたい武将。

酒場では手に入らないが、基本的にHP回復持ちは強い

孫策単騎で勝利している動画も出回っている。

とはいえ騎馬は死にやすいので回復持ちとして抑えておきたいのは許褚と董卓

手に入れやすい張飛に隠れてしまっていることもあるが、槍タンク役として役立つのはもちろん、回復が兵士の減少を上回ればダメージゼロで盗賊周回ができるので兵士の節約にもなる。

非酒場武将は演義やチョコ&マカロンのようなイベントを待つのもいいが、手っ取り早くゲットしたいなら単独チャージや武将パックが楽。
6480元宝チャージで1武将分手に入るため、1万2千円×22回=26万4千円で★7まで完凸できる。一方で限定イベントや限定パックの方が換算率がいい場合があるので、急いでいない武将の場合はそれを待つのもありだろう。

重課金組み同士の戦闘になるとお互い武将が完凸していて差がつきにくくなる。

ある程度揃ってきたら全兵種の資質130~110の各武将を用意して、相手の武将構成に対して臨機応変に切り換えて相性が良い武将を出陣させたり、三略のような武将限定の赤宝物、騎馬等もゲットして部隊の底上げを図っておきたい。

課金で行軍令も余っているはずなので、最終的には2軍~5軍を1軍レベルまで強化して、攻城時はもちろん討伐や採集でも手数を増やしていきたい。

まとめ

以上、長くなってしまったがまとめると、共通点は★上げの武将を絞って集中させること(途中で浮気しないこと)、あとは個々人の時間とお金のコミット具合次第でどの資質の武将を選ぶか考えていけばいい

華佗や大喬のような回復役、貂蟬や袁紹のようなバフ役も重要ながら、それだけでは火力が出せないので火力役も必要になるし、武将同士の相性もあるのでここでの記載はあくまで一例として考えていただき、悩む楽しみをエンジョイしていただきたい。

6 件のコメント :

  1. すみませんとても参考になります♪
    これからも正伝三国志の記事を書いてもらえると助かります

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    1. どこまでお役に立てているのか見えないところもありコメントいただけると励みになります。また各種情報を上げて行きたいと思いますのでよろしくお願いします。

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  2. いつも有難うございます!
    正伝三国志のブログ記事、とても楽しみに拝見しております。お忙しい中、大変かと思いますが、これからも是非よろしくお願いいたします。

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    1. こちらこそご訪問&コメントありがとうございます!正伝三国志は攻城、イベント、内政、育成とトピックが多いのでもしご希望の項目がありましたらお知らせください。今後ともよろしくお願いいたします。

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    2. すみません赤武将の育成進んだ画像があるとありがたいのですが、、、
      それとレベル上限はあるのでしょうか?
      また上限になると経験値はどうなるのか気になってます
      できればよろしくお願いします

      自分としては正伝三国志の記事ならどんな内容でも見たいのでこれからもよろしくお願いします

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    3. すみません、赤武将全く進んでないです・・・。情報源にしてる中国のSNSには★5の関羽の画像があったりしましたが装備やレベルでステータスも変わるのであまり参考にならずでした。ただ資質120も★7が出揃ってくると伸び代が馬具系の装備くらいしかなくなってくるので赤武将を育てる方向に流れていくんでしょうね。

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