ちなみに冒頭で断っておくが、すでに保有している1up USAは素晴らしい固定ローラー台である。パワー測定とPC連動という機能を除いて、単に固定ローラー台として見れば、負荷や静音性など、かなり優秀な固定ローラー台であると思う。
さて、それでPC連動型固定ローラー台だが、結論から言えばFortius Multiplayerで十分満足なレベルであるが、他のモデルでも良かったと思う。Fortius Multiplayerを買っておいてなんだが、BushidoやVortexなどはかなり買いだと思う。
ここでTacxに絞ってPC連動固定ローラー台の比較をしていきたいと思う。
Tacxに絞った理由としては、詳細は前回のエントリを参照していただきたいが、PC連動型固定ローラー台の老舗だけあって選択肢が多いこと、ノウハウが蓄積されていること、フォーラム等のユーザコミュニティーが豊富なことにある。
■Tacx固定ローラー台のモデル一覧
さて、Tacxの固定ローラー台モデル※は以下の10種類である。カッコ内はモデル番号。
��※他に三本ローラーはもちろん、Alpinistaというランニングマシーンの自転車版も出している)
Tacxの公式サイトにモデル比較のPDFもあるので参考にしていただきたい。(以下PDF直接リンク)
Tacx Trainer model
* Fortius Multiplayer (T1930)
* Fortius (T1940)
* i-Magic (T1900)
* Bushido (T1980)
* Vortex (T1960)
* Cosmos (T1970)
* Flow (T1680)
* Satori (T1850)
* Satori Blue (T1860)
* Sirius (T1435)
* Speedmatic (T1810)
* Magnetic (T1820)
* Speedbraker (T1800)
このうち、上から7つ目、FlowまでがPC連動に対応している。さらに上から3つ目のi-MagicまでがVirtual Reality Trainer、BushidoからFlowまでがErgotrainerという区分で分かれているのだが、ErgotrainerもPCアップグレードをすることでPCと連動してTacx Trainer Software 3(TTS3)を利用し、Virtual Reality Trainingができるため、PC連動機能としては同じスペックを持っている。
つまり、PC連動という点では各モデル同じであり、一旦連動してしまえば、あとはTTS3というソフトウェアでの機能になるため、ハードウェア(どの固定ローラー台にするか)としての違いは、一部の例外を除いて(後述)、ソフトウェア面には影響を与えない。
ではハードウェア的にはどこに差があるのか。
まずErgotrainerに分類されるものは手元に液晶のサイクルコンピューターが付いている。デフォルトではPC連動機能は付いていないので、本来は手元のサイクルコンピュータでトレーニングするのがErgotrainerのスタイルなのだろう。この手元液晶は後述するVirtual Reality Trainer以上の機能が備わっており、左右のペダリングバランスなどを見ることもできる。
一方で、金額的には上位機種に該当するはずのVirtual Reality Trainerだが、PC連動機能を除いたハードウェア面だけみれば、Ergotrainerと変わらず、むしろ手元液晶はErgotrainerの方が優れている。Virtual Reality Trainerは(Ergotrainerとは逆に)デフォルトでPC連動を前提としているため、手元には液晶はなく、PC操作のためのボタン式コンソールがあるだけである。
つまり、Ergotrainerは手元液晶+オプションでPC連動が、Virtual Reality Trainerは手元液晶なし+デフォルトでPC連動がついている。オプションでPC連動ができる以上、総合的にはErgotrainerの方が高機能と言えるかもしれない。
ちなみに、曲がりなりにも上位モデル扱いされているFortiusのハードウェア的な売り(アドバンテージ)は、モーターブレーキシステムにある。(ErgotrainerではCosmosがモーターブレーキシステムを採用している)
■モーターブレーキシステム
PC連動において威力を発揮するのがモーターブレーキである。
これは固定ローラー台によくあるマグネット式やフルード式の負荷といったものではなく、ずばり電動で負荷をかけてしまうのである。
この点、Fortius Multiplayer、Fortius、Vortex、Cosmosが電動式となっており、もちろん電源を使う必要があるが、その分強力な負荷をかけることができ、下り勾配の場合は逆負荷をかけることによって本当に下りを攻めている感覚を実現してくれる。足を止めても実走のようにタイヤが回り続けるのは感動ものであるし、まだ実走でパワーメーターを付けていない身としては、下り勾配でどれだけパワーが落ちるかを思い知らせてくれるのはかなり役に立つ。
i-MgicからFortiusに乗り換えた人の海外のレビューを見ると、モーターブレーキの方が勾配変化時の負荷のかかり方などがよりスムーズで、実走に近い感覚を実現してくれるらしい。その説明の詳細は公式サイトにも掲載されている。
ちなみに電動だけあって電圧によってバージョンがあり、220Vの欧州電圧版はT1930、T1940のモデル番号、110Vのアメリカ電圧版はT1935、T1945となっている。フォーラムによると、嘘か真か、220Vの方が負荷のかかり方がいいということだが、アメリカと欧州でそれぞれ試した結果なのか疑問である。
■Bushido
ラインナップのうち、Bushidoだけワイヤレスになっている(PC連動はVortexもワイヤレスでできる模様)。電源を必要とせず、自家発電のような形でモーターを動かすため、強力な負荷や勾配は再現できないようだが(カタログ値では、Fortius、Cosmosが負荷レベル5に対し、Bushidoは4)、パワー測定の最大値が999ワットだったりと、十分実用に足るスペックである。無線かつ電源を必要としないため、試合会場にウォーミングアップ用に持って行くような用途も考えている場合には最適であろう。
■Fortius Multiplayer
ではなぜ自分がFortius Multiplayerにしたかだが、まずFortius MultiplayerがFortiusと違うのは、①ステアリング(VR Steering Frame)が付いていること、②ネット接続のオンラインレースの1年間パスがついていることである。ネーミング的には特に②のためにMultiplayerという名前が付いていると思われる。
この点、Amazonのレビューでは、「ステアリングを見くびっていたが、実際使って見ると感動した」といったコメントがあったので、せっかくならばということでFortius Multiplayerにしたのである。前段で「一部の例外を除いて」と記載したのはまさしくこのステアリングであり、ステアリングというハードウェアによってソフトウェア(TTS3)上のバーチャルマシンを左右に操作することができるのである。
ちなみに、ErgotrainerがオプションでPC連動機能をつけれるように、Tacxのラインナップはオプションでどうにかなるものが多く、VR Steering Frameも別売りされているので、FortiusとVR Steering Frameを買えば、ハードウェア的にはFortius Multiplayerと同じスペックのものができてしまう。ちなみにFlowなどのモデルにもステアリングをオプションで付けれるようである。
とりあえずVR Steering Frameの感想などは次回に回すとして、上記比較が今後PC連動型固定ローラー台を考慮されている方の参考になれば幸いである。
はじめまして。
返信削除インドアトレーナー、現状は一般的なものを使用しています。
やはり、PC連動のハードが気になり、ずっと調べているうち、ここへたどり着きました。
とても参考になります!
Wiggleでは、Flowのレビューが多く、これは売れ線ということなんでしょうか。
負荷の方式など、いろいろ選択肢が多いのはいいことですが、はじめての身としては
ただただ悩むばかりですね。
Flowに惹かれつつも、Bushidoの無電源、Vortexのant+対応などに揺らぎ。
ちなみに、当方は日本在住ですので、電圧問題もあります。
いったいどれがいいのやら・・・
はじめまして。
返信削除コメントありがとうございます。
Fortius Multiplayerを半年以上使ってみた感想として、それなりに満足はしていますが必ずしもFortius MultiplayerやFortiusである必要はなかったかなぁと思ってます。個人的にはVortexのAnt+が魅力的です。
Fortius MultiplayerはAnt+対応ではないので、実走とは別にSUUNTOのハートレートモニターとケイデンスセンサーを付けてます。私の場合は室内ローラー台専用に一台を固定しているのでまだいいですが、日常的に実走と室内ローラーで一台を使い分ける場合には、毎回Tacx用のセンサーを付けて外してとなるとかなり面倒くさいと思います。
ちなみにFortius Multiplayerでついてくるステアリング(ハンドルを曲げるとPCの中の自分も曲がる)は結局全然使ってません。そもそも実走では車体を傾けることで曲がるので、ハンドルを切る曲がり方ではカーブの練習にもなりませんし。
電圧問題がある場合は、やはり電源を必要としないBushidoあたりがメリットが大きいかもしれませんね。
利根川サイクリングロードで骨盤骨折してしまい現在入院中です。
返信削除リハビリのためローラー台を検討し始め、このサイトを見てELITEからTACS VR購入へ変わりました。
モーターブレーキの方が良さそうな気がしていて
T1940 Fortius または GeniusのT2000、T2020が最有力候補です。
(T2220 Flow も廉価なので非常に気になり悩ましいです)
ステアリング機能はあった方がよいでしょうか?ご教授いただければ幸いです。
はじめまして。
返信削除コメントありがとうございます。
骨盤骨折とは難儀でしたね。Fortius Multiplayerを使って1年弱になりますが、いまだに使い続けているので投資の価値は十分にあった買い物だったと思ってます。
モーターブレーキは勾配による負荷の再現性が高いといわれています。まあ電気の力を使って負荷を実現している分、フライホイール等を使う負荷に比べて負荷性能が高いのは当然かも知れません。一方で、海外から輸入した場合は電圧問題があるのでお気をつけください。アメリカでは変圧器は高くないので変圧器を使うにしてもさほどハードルは高くなりませんが。
私はFortius Multiplayerしか使ったことがありませんが、スペックを見る限りではGeniusのT2000、T2020が良いと思っています。機能的にはFortiusと変わりませんし、最新モデルである分、ワイヤレスになっていたりメリットが多いと思います。私の場合は、ローラー台専用ロードバイクを固定して使っているのでワイヤレスでなくても関係ありませんが、ロードバイクを外乗り用と共用して取り外しを日常的に行う場合にはワイヤレスのメリットは大きいと思います。
それと一番大きいメリットはANT+対応である点だと思います。Fortius MultiplayerはAnt+対応ではないので、実走とは別にSUUNTOのハートレートモニターとケイデンスセンサーを付けてます。TacxのTTSというソフトウェアはまだ不安定なところもあって、場合によってはハングアップして走行中のログが消えることもあるので、ANT+でGarmin等々のサイコンでログが取れればバックアップとしても使えると思います。
Fortius Multiplayerでついてきたステアリング(ハンドルを曲げるとPCの中の自分も曲がる)は結局全然使ってません。そもそも実走では車体を傾けることで曲がるので、ハンドルを切る曲がり方ではカーブの練習にもなりませんし。とはいえ、VRを使いたい場合にはステアリングがあった方が楽しめると思います。
そもそもステアリングがないと、既定のルートに沿って画面の中の分身が走るだけなので、3D空間を自由に走りまわったりするにはステアリングが必須です。買うにしても一度の投資でメンテナンス費が継続的にかかるわけでもないので、試してみたければステアリング付きを買っておくのも十分ありだと思います。
ご教授ありがとうございました。
返信削除先ほどWiggleにてTacx Genius Multiplayer VR Trainerを予約注文しました。
�899.99でポンド建にて購入しました。入荷は1月後半の模様です。
購入に先立ちいろいろな情報をいただき大変参考になりました。入手できましたら是非インプレ書き込みさせてください。
日本の変圧器は非常に値段が高いようです。初心者ロードレーサー様が米国で購入している変圧器のワット数を参考まで教えてください。500W程度でも良さそうな気がしますが、tacxにメールで問い合わせたところ商品が届いて現物を確認してから買え!というもっともな返事でした。
Fortiusの購入者では脚力の最大ワット数から1500Wの変圧器を購入している事例もあるようですが
カンツェラーラではないのでそんな変圧器ワット数は必要ない気もしています。
現在も入院中ですが、退院時期には届きそうなので楽しみです。
おおお!Genius T2000をご購入されたんですか。
返信削除1月後半とはけっこうじらされますね。ぜひぜひお使いになられましたらインプレを教えてください。
日本では変圧器は結構するんですね。私がAmazon.comで買ったものはこちらです。もっと消費電力が少ないもの用に使ったので100W対応のものです。
http://www.amazon.com/Power-Bright-VC100W-Voltage-Transformer/dp/B000MWAKVU/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1324603336&sr=8-1
それと、その変圧器を購入された方の記載内容は知らないのでなんともいえませんが、パワーメーター上の(脚力、ペダル踏力としての)ワットと、モーターブレーキの電力量としてのワットは別物だと思われます。もともとフライホイールのみのローラー台(電力使用量としては0ワット)でも、ペダルを漕げばパワーとしてのワットは出ますし負荷もかかることはかかりますので…。
実際、Fortiusのモーターユニットの規格表示は、105~120V、300W(おそらく最大消費電力)となっています。ただ、Geniusが同じ仕様とは限りませんので、やはりTacxの回答通り、商品が到着して定格電力を確認後に購入されるのが良いと思います。
下のセットアップ動画を見る限り、ANT+対応のワイヤレスということもあってか、電池が必要だったり、モーターユニットが(Fortiusのように分離されておらず)ローラー台の中に組み込まれていることから、電力仕様も違うかもしれません。
http://youtu.be/LZrnUHpQYm0
当方、NYで高層アパート内に住んでおります。バーチャルリアリティ、触発されています・・日本のアルプスとかのルートをアップできると更にノスタルジー全開になれそうです。
返信削除初心者ロードレーサー様が所有していらっしゃるFortius Multiplayerというのは、
こちらの商品でしょうか?Amazon上では、"Gel"が品名にくっついてきたり違いがちょっとわかりづらいです。
http://www.amazon.com/Tacx-Fortius-Multiplayer-Virtual-Reality/dp/B000YOPV6U/ref=sr_1_1?s=sporting-goods&ie=UTF8&qid=1324785506&sr=1-1
そしてこちらの商品、軽いギアでトレーナーの負荷だけ強くするなどの工夫をしなければ、アパートでは騒音で厳しいでしょうか?できればケイデンス90程度の平地巡航モード主体で、夜や早朝のトレーニングを想定しています。
ちなみに、アパートの壁の薄さですが、となりの部屋の小型犬の鳴き声がけっこう聞こえたり、廊下を挟んだ向かいの部屋のウーハーが普通に響いたりはしていますので、防音仕様ではなさそうです。
返信削除テレビやドライヤー、乾燥機、人の声など、普通の生活音は一切聞こえませんが。
Virtual Realityはあらかじめ入っている3D空間が島3つと、MTBコース1つ、ベロドローム(トラック競技場)1つで計5つ入っています。日本のルートの場合は、Real Life Trainingでサイコンのログやネットに公開されているログをダウンロードして取り込むことで、勾配を再現できます。この場合、私の経験ではGPSのログにゴミ(イレギュラー値)が多く、手修正が必要だったりします。
返信削除http://www.tacxvr.com/products/tacx-trainer-software-real-life-training
私が所有しているのはリンクと同じものになります。が、今は最新機種のGeniusというANT+対応のものが出ているようなので、新規で買われるのであればそちらの方が良いかも知れません。
騒音は平地巡航モードなら大丈夫だと思います。私の場合はブルックリンの防音仕様がないアパートで、隣りの部屋に家族が寝ている朝に主に回していますが、6%くらいまでの勾配なら問題ありません。一方で、それ以上の勾配でMuscle Tension Intervalのような、低ケイデンス高出力のトレーニングを行うと、ギィーッギィーッと音がして隣の部屋にも聞こえたりしてます。夜は寝静まった深夜でなければ(普通にテレビ等を見ているような時間帯であれば)「生活音」と同じレベルで気にならないと思います。
非常に参考になりました!Geniusに突入してみたいと思います!
返信削除仮想乗鞍とか、もう変態ですね・・いつかGoogle earthのストリートビューが映像になったりすると、
まさにバーチャルの世界になるんでしょうね・・途中の山荘とか、高山植物なんかの景色まで再現してくれちゃったりすると、マユツバものです。
あまり期待してはいけないとは思いつつ、どうしても期待してしまいます笑
Geniusですか!私も欲しいとは思いつつもFortiusがある(&普通に使えている)以上買えないのがつらいところです。
返信削除仮想乗鞍どころか仮想ラルプ・デュエズもできるのはさすがです。有名なコースであればReal Life Videoが出ているので、実際の映像とともに走れる(速度によって映像が動く速さも変わる)モードが使え、まさにバーチャルの世界になります。私もベルギーに行く前にリエージュ~バストーニュ~リエージュのReal Life Videoを買ってベルギーの峠を仮想体験しました。
Infoboxといってトレーニング中に情報を出す機能もあるので、「大雪渓通過中」といった表示を出せば、今どこを走ってる(シミュレートしてる)という臨場感もでるかと思います。
Geniusに決めたつもりでしたが、このスレッドの上段にあるように、変圧器の問題を意識してしまいました。
返信削除買うのはドイツからなので、電圧は220or230Vになると思います。アメリカの110vからの昇圧器でしたらAmazon.comで20ドルちょっとで出ていますが、日本の100Vからのは(いつ日本に帰国するかわからないため、最終的に両方買うことになる可能性が高い)、150W以上対応のものはそれなりに品薄で、1万弱するような感じです。
初心者ロードレーサー様は100Wまで対応のものを使用されているようですね。この際GeniusもFortiusと同じ300Wまでの規格だろうと推測せざるを得ませんが、Fortiusで使用されている限り、100Wのもので問題なさそうですか?
一応対抗馬として電源の要らないBushidoがあがっていますが、こちらは冷却ファンが掃除機のようにうるさいらしいです。FortiusやGeniusは同じような冷却ファンはついていないのでしょうか?
Bushidoは下りで自動に車輪が回ってしまうことがないため、ラチェット音が爆音の私のカンパにはいいのかもしれないですけどね。
確かに日本帰国時も考えると電圧問題が出てきますね。私も当初来たときは数年後に日本に帰国する予定でいたので、テレビやDVDプレイヤー等、マルチ電圧対応のものを選んで買ってました。
返信削除ちなみに私の場合、詳細は上記の以前回答したコメントをご覧いただければと思いますが、米国版のFortiusを使っておりますので110Vの環境で変圧器なしで利用しています(Fortiusの電源ユニットの仕様では105V~120V対応の300W)。現在所有している変圧器(ヨーロッパ電圧と米国電圧の相互変換)は、Tacxではなくもっと消費電力が少ない機械用に購入したものなので、欧州版のTacxが100Wの変圧器で動作するかは不明ですが、定格出力に達していないので使用は控えた方が良いと思います。
冷却ファンについては、Fortiusはローラー台本体とモーターユニットで構成されており、タイヤと接触して負荷をかけているローラー台本体、モーターユニットともに、音が気になるようなファンはついていません。フライホイールを放熱させるためのファンや、電源ユニットの基盤放熱用のファンは内部には入っているかもしれませんが、使っていないときはそもそも電源が入っているのかすらもわからないほどでほぼ無音、使っているときはタイヤの回転音でそもそもファンの音が聞こえず、ファンが本当にあるのかどうかもわからないくらいです。そこの辺りは電源式のメリットを享受できているのかもしれません。
いろいろ教えていただいてありがとうございます。結局Geniusを発注しました。
返信削除変圧器は110V - 220/240Vのものを買って、これで日本でも使える、という人もいます(よくわかりませんが)。
私は騒音が一番の懸念だったので、Bushidoはやめておいたのですが、Geniusはまだレビューが出回っていないので、後に気づいたことなどあれば、また書き込ませて頂きます。
記事に書かれているXboxのソフト、TTSであれだけできるようになると、いいですねぇ。TTS4.0は公式サイトのAccessoriesにのっていましたが。
ありがとうございます。こうして情報が交換し会えるのは嬉しいです。TTS4.0の説明を見てみましたが、Virtual Realityで新しく7つの仮想空間ができるみたいですね。
返信削除Geniusは私もまだレビューというレビューを見たことがないので、届きましたらぜひご感想いただければと思います。基本的な仕組み(電力を使ってモーターブレーキ制御で負荷をかける)はFortiusと同じなので騒音面ではそこまで問題にはならないとは思いますが。
Pro Cycling Managerのようなソフトとの連動も含めて、今後の高機能トレーナーに期待したいところです。