みんなで集まってカードゲームに興じる。
最近はBlokusという思考系ゲームも仲間内で流行っている。まあテトリスの囲碁版のような感じ。
3D版もある。立体的に思考をするのでいい頭の運動になる。
夜は友人宅でテイクアウトで買ったチャイナタウン飯。
ケーキも食べて一人5ドル。
腹いっぱいになって帰宅。その後約一週間ぶりに恐る恐る体重を測ってみたら・・・痩せてる・・・。
というわけで、究極のダイエットについて紹介したいと思う。
というのも、パワートレーニングのWKO+の記事に、この考えが掲載されていたのである。
その名も「The All-You-Can-Eat Diet」。日本語訳は、「食べ放題ダイエット」である。
実際、自分は本格的にトレーニングを始めてから、食べる量は増えているのに体重はどんどん減っている。
食べ放題に行くこともあるし、ファーストフードもドーナツも食べる(これは栄養学的に言っても避けた方がよいのだろうが)。ちなみに甘いもの好きでケーキには目がない。
ところがカロリー消費量が摂取量を上回るという事実があれば痩せていく。こういった経験をすると、「食べ放題ダイエット」にも納得が行くのであった。
ひとつ注意したいのが、食べ放題ダイエットといっても食べる量を無理して増やせと言っているわけではない。あくまで、「食べる量を気にせず、好きなだけ食べればいい」ということである。換言すれば、食事と運動というダイエットにおける二大キーポイントについて、運動部分にフォーカスすることで食事という部分を度外視するという考えである。その根底にあるのは昔からよく聞くフレーズ、「食べたら動け」である。
ちなみに昨日のトレーニング(L1 Active Recovery)でGarmin Edge 500が表示した消費カロリーは1,100kcal。毎日行っているので1週間で10,500kcalである。
不二家の三角ショートケーキ1個(95g)が251kcal、ご飯一杯(150g)が252kcalであることを考えると、毎日ショートケーキを余分に4個食べても、毎日4杯ご飯をおかわりしても痩せていくということになる。
思うに、痩せるために運動もしないけど、その分食べる量を減らすというのは、かなり後ろ向きなダイエットだと思う。
人間、生きてる限りエネルギーを消費する。そのエネルギーを少なく少なく、できるだけ動かずにできるだけ食べないというのは、行き着くところは死人と同じである。新陳代謝も活発にならないので体の中に淀みができるし、脂肪だけでなく筋肉、骨量も衰えていくので健康にも悪いことは言うまでもない。
いっぱい食べていっぱい動くというのはそれとは対極の、至極健康極まりないダイエットではないだろうか。
つまり、食べ放題と聞くと一見不健康そうに聞こえるが、健康に痩せられる王道のダイエット方法といえるのかもしれない。
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